2019年4月
平成最後の日。
今日は、山梨と埼玉から、お義兄さん・お義姉さん・甥っ子・姪っ子がカミさんのお見舞いにきてくれました。
その後は中華街でお食事です。
本来、お義兄さんが長年経営していたお弁当屋さんを畳んだ事と、カミさんの退院祝いのお食事会でしたが、カミさんはまだ退院できていないので前者だけの食事会となりました。
中華街到着は14時過ぎ、GWの中華街なので、広東料理のお店を2.3セレクトしていましたが、最初に飛び込んだ「同發」さんで席が空いていたので、ここに決定です。
まずは焼き物、チャーシュー2種盛、鵞鳥の焼昧。
さすが「焼きの同發」さん、前にも食べて感動したチャーシューはやっぱり鉄板。
鵞鳥もジューシー、お正月に香港で食べた焼昧を思い出します。
蒸し鶏も良いです、丁度良い火の通り方、鶏肉のジューシーさが充分味わえます。
エビは、エビマヨとチリソース。
両方美味しいけど、広東系なので、エビマヨの方が美味しいかなあ~。
さらに海鮮の炒め物と鶏肉のカシューナッツ炒め。
海鮮は鮑まで入っている贅沢な一品です。
焼き物はもちろん美味しいけど、海鮮系の炒め物の火の通し方が絶妙、決して生でない半生?! (なんのこっちゃ、、でもそういう事) 、野菜にもしっかり火が通っています。
点心は焼売と小籠包、上海系でないからか小籠包は今一つでしたが、焼売は肉肉しくて美味しい。
ご飯ものは、海老炒飯・五目焼きそば・牛バラご飯。
(炒飯と牛バラご飯はも食べるのに夢中で写真忘れました)
牛バラは八角が効きすぎかなあ~、薬膳的な仕上がり。
焼きそばも肉・海鮮・野菜の炒め方が光ります。
炒飯、前回はしっとり系に感じましたが、今回はしっとりの中にもパラパラ感のある感じでした。
お酒はビールから白ワインをデカンタで。
お義兄さんは紹興酒一瓶開けてました。
「同發」さん、三摟に次ぐ店格ですが、三摟に比べ価格ははるかにリーズナブル、焼き物中心に何を食べても美味しい、炒め方等もさすがはしっかりしている中華街の老舗です。
そして、中華はやっぱり大人数で食べるといろいろな物を頼めて楽しめます。
今回も食べ過ぎ、こりゃ、平成最後の晩飯は要らないなあ~、でも平成最後の食事は大満足でした。
カミさん、可哀そうに、、。