2017年9月
4時30分 今宵のお宿、道後グランドホテルに到着です。
ナビは道後の町をぐるっと迂回、風俗街を突っ切り本当にこんな所に、、と思ったら抜けた所が到着地点でした。
お宿、古さは否めませんがきちんと清掃されているので、特に問題はないです。
トイレも和式を洋式に改造したもの、久しぶりに見ました。
到着後、まずは道後温泉本館へ。立地は良いです、本館まで徒歩5分、ハイカラ通りまで2分、駅まで5分くらいです。
道後温泉本館は、温泉カテゴリーで触れます。
本館から帰ると、ホテルの温泉に入る時間はなく夕飯、お食事処で頂きます。
お品書き、写真逆ですみません。
基本的に鯛尽くし、それに媛ポークの豚シャブとまつやま鳥のステーキです。
媛ポーク、見た目もきれいなお肉、松山どりも癖のないお肉です。
さて鯛尽くし、愛媛の鯛、よいですねぇ~。刺身はプリプリ弾力があります。
鯛出汁お米麺も出汁にすごーく鯛~を感じます。
絶品はあら炊き、甘めの味が丁度良く、食べれる所は全部しゃぶり尽くしました。
そして、真打は鯛飯、美味しいに決まってます。お茶碗での提供なのでその点はマイナス、形だけでも釜に入っていればさらに良かったです。お替りも自由でしたが、お腹一杯でお替りは無理、残念です。
そして、次の日の朝飯、じゃこ天を炙って食べます、こうゆうの観光客の私達は当然好きです。まあ、じゃこ天以外は普通に旅館の朝飯でした。
さほど高級ではない?(失礼、けど私達がいつも泊まるのはそんなホテルです)温泉ホテルの食事としては、久しぶりに大満足、愛媛堪能という感じでした。
お風呂、男は地下、露天風呂はありますが景色は地下でなにもなし、扇風機が回っているのはどうよ、です。
でも清掃は行き届いているし、露天があるだけいいかなあ~、です。
お湯は道後温泉本館と同じ感じのアルカリ性単純泉らしい優しい良いお湯です。
朝、私は松山城あたりまでRUN、片道3kmくらい、思ったより近かったです。
ここでこの後の松山城見学の駐車場等下調べです。
通りすがりの道後温泉本館、6時からというのに、もう5時40分で行列でした。
もちろん、RUNの後はホテルの温泉に直行、極楽極楽でした。
朝飯の後は昨日見ていない駅前を散策、ぼっちゃん列車・からくり時計・伊予鉄の車両を見学、こうしたちょっとした観光が出来るのも、道後の良い点ですね。
さあ、2日目、松山城を見て、南に向かいましょう。