荒川を走る、東京30kに行ってきました。
去年もここからシーズンイン、今年も同じスケジュールです。
天気は完全な雨予報、シャワーラン覚悟で荒川に向かいますが、朝のうちは降り出しそうだけど、どんより曇りです。
いつも通り、トイレ大は会場周辺に行く前に、今回は日暮里駅で済ませ、京成で堀切菖蒲園駅下車です。
京成の車内からいかにもランナーであふれています。
堀切菖蒲園から徒歩15分程度、1時間前に会場到着です。
気温はこの時期らしい陽気、雨もミストくらいなら、ピーカンで30度超えより、はるかに走りやすそうです。
会場を一通り見て、荷物を預けて、ストレッチ等しているうちに、スタート時刻、この大会はウェーブスタート、私はフル4時間以内(5分40秒ペース)のブロックに並びます。
一番早い組がスタートして10分後に出発です。
コースはほぼフラット、途中折り返しが3回あります。
走り出し、なんか走れている感じです。
当初、20kmまでは5分30-35のペース走の予定でしたが、5分20-25で、ちょっとオーバーペースかなあと思いながらも、レースは周りに影響されてしまいます。
8kmの折り返しで調子良く感じた理由が判明、追い風でした、ということはここからは向い風です。そして雨が降ってきました。
それでもあまりペースは落ちず、雨も15Kmの折り返しまでに一旦やみます。
この辺から左の足裏と腿の付根に違和感が出てきますが、ペース維持です。
22Kmの折り返しの後、再び雨、雨足は徐々に強くなっていきます。
ゴールのあたりではこの雨が土砂降りとなり、シャワーランとなりました。
結果は30kmのPB、5分25秒でほぼペース走、昨年より4分近く縮めました。
湘南国際に向けて、良い感じの走りができましたが、最後はバテバテ、後12kmを5分の貯金で乗り切れるか、というところです。
今回、大変だったのはゴールの後。
荷物置き場では、両足を攣って動けなくなった女性がいて救護班がくるまで介護。
さらに私の荷物がなかなか見つからず、当初置いた場所とは全く違うところにありました。
テントのある更衣室は一杯、川沿いに野球のベンチを小さくしたようなところがあり、そこで着替えます。
そこも満員、狭いスペースで立ったままタイツを脱いだり、外には傘をさした人が待っているし、かなり焦りました。
ここで、参加賞の長袖Tシャツやビールなどが入った袋を、なんと忘れてしまいました。
長袖T、大会の後の着替えに重宝するかなあ~、と思っていたのに、、、残念です。