この GW 中の京都大阪ライブに向かって秘密兵器を導入してみた。
もとはと言えば、Twitter で今のスマホで後できなさそうなのは
写真撮った後その場で印刷だよねぇ という話を見かけ、
ん?それはあれだ。富士フィルムさんの「スマホ de チェキ」だよ。
スマホの写真をデバイスに送信して、チェキフィルムに印刷(というか転写か)するやつ。
なんでも 1回フル充電で100枚くらい出せるらしいじゃん?
てお勧めしたところから変なスイッチが入ったw
ふと、以前、広島綾子さんのライブで広島さんがチェキのカメラ
使われてたことがあって、結構楽しく盛り上がってたなぁ、と思い出す。
ちょっと スマホ de チェキの情報を再確認してみる。
お値段は買えなくもなく。
いろいろレビューを見ると悪くなさそうだ。
しかも今は SP2 という新型になってて初期モデルより印刷速度が早かったりするらしい。
1枚印刷にかかる時間が 10秒?? 速いね。
家電量販店に実機を確認しに行ってみる。
むぅ。初期型より小型になったとはいえ実機見ると結構デカいな、、、
そうそう、チェキフィルム、正味の写真サイズって小さいのだよね。
現像液やら内包している分がっちりしたフレームが必要だから枠が
ついててメディアサイズに比較して実際の写真部分は小さい。
もやもや・・・もやもや・・・やっぱり要らんかなぁ。
ふと、仕事的用事で HP Enterprise 社 US サイトを覗く。
流れで HP Inc 社 US サイトを覗く。
!?!? ナニコレ!?!?
HP Sprocket Photo Printer !?!?!?
iPhone くらいの小型サイズなのに気のせいでなければ写真サイズが
チェキより大きい。しかも枠がない。フチなし印刷になってる。
ぐ、ぐぬぬぬぬ、HP 製品があるならこれが絶賛欲しい。
とても欲しい。
・・・むぅ、、、日本市場では正規に売ってないのか、、、
Amazon.com でも Japan 自体に送付できなさそうだ、、、弱った。
ぬぅ、ZINK Paper てのに印刷するのか。なにこれ。
ZINK = Zero INK なるほど。
フルカラー感熱紙でインクリボンとかインクカートリッジは使わない。
なるほど。
思えば確かに以前 感熱紙でカラー再現するとか言ってたなぁ。
実現していたとは思わなかった。そしてこうやってコンシューマーレベルで使えるものになっていたとは。
しかし HP Sprocket 日本では買えない。
何処か何かないかね、、、む。 LG も ZINK 使ったの出しているのか。
心持ち スマホ de チェキ より安いがレビューや評価が ZINK Paper 購入に苦労しているのしかない、、、
そして画質はチェキと同等・・・同等なのか。
どっちが解像度高いかと言えばチェキより ZINK の方のように見受けられるが、、、
む。Polaroid も あるのか、、、でもなんとなく Polaroid てなぁ、、、ううん。
あ、外人さんが スマホ de チェキ(初期型)、LG、Polaroid、HP、(もう一つリボンカートリッジを使う熱転写プリンタ)の比較動画をやっているじゃないか!!!
むぅ。なるほど。
・チェキ、メディア出てくるのは速いけど肝心の写真は薬剤が効いてきてじんわりでてくるから他の ZINK プリンター総合的に変わらない。
・LG は圧倒的に印刷時の色おかしい(動画の中では)
LG のは Polaroid のと HP のと比べると一回りデバイスが大きい。
・Polaroid と HP はデバイスサイズほぼ同じ。
印刷速度もほぼ同じ。
画質も見た感じ同じ。
でもお姉さんが最終的にベストと選んだのは HP Sprocket。
そりゃそうだろ、HP だぜ。欲しい。
デモ動画では Polaroid と HP の印刷物おんなじ感じに見えたが
トータルで色再現性と画質において HP がいいとのこと。
そりゃそうだろ、HP だぜ。欲しい。
でも HP 日本で売ってないし困ったのう。
・・・お、Polaroid のは ソフトバンクセレクションショップで売っている。
メディアもばっちり。正規ルートで買えるからとりあえずこれか!!!

こんな感じ。

メディア。
Polaroid 専用 ZINK Paper。
※ HP は HP 専用、LG は LG 専用でそれぞれカスタムらしい、、、
いずれも ZINK Paper のメーカーは zink 社のようだけども。
箱は 30枚パックの物。真ん中のが10枚パックで、これが3個箱に入っていた。
青色のカードは「スマートシート」と呼んでいるらしくバーコードが印刷されている。
このバーコードに Polaroid 用のメディア という情報と 用紙その物の製造時属性みたいな情報が含まれているらしい。
10枚パックの袋を開けると、10枚の ZINK Paper と 1枚のスマートシートがセットで入っていて、このスマートシートはこの 10枚専用。
10枚+1枚のセットでプリンターにセットする。
プリンターの電源入れると青色スマートシートが入っている場合に限り、最初に青色カードが自動排出される。
このときにバーコードを読み取り、自身メーカー用かの確認と用紙特性を読んでキャリブレーションするんだそうだ。
そしてこの青色の紙は何度か前後移動してヘッドのクリーニングもする。
※ この青いのは結構重要。印刷時に色合いおかしいと思ったら、
プリンタから用紙を取り出してその用紙と一緒に入っていたスマート
シートをもう一度一緒にセットして再キャリブレーションするとどういう
わけか効果てきめんで次の一枚が綺麗になる。
10枚使いきるまではこの青いの捨ててはいけない。
印刷の仕方は簡単。iOS デバイス (Android もあるらしいが Android 端末は未使用なので試してない)に Polaroid のアプリをインストールする。
Polaroid ZIP Printer の電源を入れ、iOS デバイスに Bluetooth 接続する。
アプリを起動して、印刷したい写真を選ぶ。必要に応じてエフェクトとかもちょっとかけられる。
もちろん、別のアプリで画像加工してからカメラロールに保存しておけばそれを使える。
フチなし印刷もできるし、アプリでフレームをつけたらチェキみたいな白枠エリアを設けることができる。
ただこの Polaroid アプリはかなりイケテナイ。
具体的には iPad 対応のユニバーサルアプリになってない(嘘だろ、ふざけんなよw
マイクロフォーサーズで撮っている写真を使っているからか、紙サイズに自動フィットされないため、毎回編集しないと印刷時に余白が出来てしまう。
iPad 対応や初期で自動的に余白無しにフィットして欲しいとサポートにフィードバックしようとしたがどこに問い合わせていいかわからず。
購入元のソフトバンク Web に行く→ポラロイドグローバルサポートに行く。どうにもならない。
iTunes で確認するとアプリベンダーは Polaroid じゃないらしいのでそのメーカーのサイトを覗いてみるがアプリに関する問い合わせ窓口がない。
ぅぅ、HP Sprocket 用は iPad も対応しているユニバーサルアプリだしフィードバックもきちんとできるし、何より更新履歴見るとフィードバックを反映した改善を入れたよ、みたいなのが書いてある。
ぅぅ。そりゃそうだろ、HP だもの。欲しい。
くそう、、、
気を取り直して。

対応してないってのに都合により iPad Pro 大きいやつでw
iPhone 専用アプリになっているからこれ x2 拡大画面モードのあれやで(ひどい
カメラロールから写真選んで、必ず編集操作して、
左下のクロップみたいなアイコンタップすると上の回転クロップ反転みたいなのでてくるから回転マークタップして 1回転回して拡大縮小して位置合わせする。
※ 回さないと正しく位置合わせ出来ない謎仕様。

印刷するとシマウマが出てくる(それは違う
ライオンさんの出てくる様。
テレビの音消すの忘れてたので、万全を期すために iMovie で音を消しました。
プリンタの印刷音は ジー って音が少しする。モーター音だもの仕方ない。
音の感じとしてはトースターのタイマーをグイっと回した後にジーっていう感じの音に近い。
しかしもっと穏やかで静か。喫茶店とかで印刷してても大丈夫のレベル。

昼間の動物園で撮影した動物写真は、明るさとか未調整のまま印刷してもかなり綺麗に出た。
右下のは 17:30 ごろに中之島公園で撮影した薔薇。少し明るさを上げてある(別途 OI.Share で調整)
左下のは、京都ブルーアイズでの広島綾子さん。
このぐらい暗い色合いの写真だと元データのまま印刷すると実におかしい感じで、背景は黒つぶれするし人の顔は白飛びする。
いろいろ調整して3枚目の印刷(1枚 86円もするのに)
この印刷は、OI.Share でハイライト&シャドーコントロール使って暗部を持ち上げ明部を持ち下げている。
あと少しカラークリエイターで肌色らしくなるように色を変えた。
意外と便利だぞ、OI.Share ♪♪ 出先で OLYMPUS Viewer 使えなくてもいろいろできる。
※ 今思えば カメラ内 RAW 現像使えばもっと微調整で来ていたかもしれんが、あんまり使ったことないからw
ちなみにこの ZINK Paper のサイズは名刺サイズくらいで、背面がシールになっているのでノートとかに張ったりできる。
まぁ、デジタル印刷なのでその気になれば 文書データもカメラロールに画像でいれられたら出せるはずだ。
ibisPaint とかで描いたイラストも当然印刷できちゃう。
そしてこの秘密兵器により、京都ブルーアイズ分の写真を宿でこねこねして印刷し、大阪かつおの遊び場で見事サインを頂戴できた♪

印刷失敗例は下段中央の奴。サイズ合わせ忘れるとこんな白枠が左右に残ってしまう。
左
葵ミシェルさんの Ride On The Wind は Amazon でも買えるしiTunes でも買える。
右
広島綾子さんの One Fine Day は Amazon でも買えるし iTunes でも買える。
※ 月と雲の切れ間 はライブ会場限定だで
何時の日か HP Sprocket が日本で正規に買えるようになったら絶対買うべ、
HP なら多分元写真の明るさとかどうとかいじくらずに見たままを印刷できるんじゃないかなぁ、という期待感。
しかし、以前はもう少し大きなサイズの ZINK Paper (L判)とプリンタもあったよう。zink 社は今 ZINK Paper のロール紙タイプメディアと対応プリンタでパノラマ写真も出せるようなのを売っているようだ。
悩ましいね。、、名刺大以上のサイズで出すなら A4 光沢フォト使いそうだ。
E-M1 mark II パノラマモード無いから何枚も繋げた長いの作れない、、、 E-M5 を使わないと。
あるいはもっと横着に iPhone のパノラマ撮影モード(これが一番便利w)
ZINK Paper 、ロール紙タイプの制御できるなら、もっと幅の狭いロールを 6mm / 9mm / 12mm /18mm /24mm を準備してもらって
フルカラー感熱紙テプラにしてくれたら面白いと思うけどもね。
テプラ、あれシールのロールと熱転写インクリボンがカートリッジ内にあって印刷部分は熱転写=サーマルなので、仕組み的には ZINK 化しやすいと思うんだけどもねぇ。
すると色文字とかカラー図案を入れられるテプラが出来るのだけれども。
あ、大事なことだけどもこの Polaroid ZIP プリンター紙詰まりすると
紙詰まり除去が死ぬほどつらい。
これもう少しどうにかしてほしい。
※ 構造的にどうして詰まるのかわからないけど紙の端っこがどこか内部パーツに時々引っかかるみたいだ。
グシャってなっているとシール部分も露出していて取り外そうとすると粘るという悶絶する状況になる。
これまで 30枚印刷して 2回詰まった。