今日は

「「日々、瞑想的に生きるとは？」一番簡単でかつ効果絶大な瞑想の方法」

というテーマでお届けします。

最近、新たに取り入れ始めた習慣があります。

それは、起きてすぐにする瞑想と太陽礼拝（ヨガ）です。

瞑想は寝る直前にも取り入れています。

瞑想する時間は、起きた後と寝る前、それぞれ15分ずつです。

これまでも、瞑想は時々やってきたし、

毎日やっていた時期も少しだけありました。

太陽礼拝も午前中のうちに1度は必ずやっていました。

けれど、今は朝起きてすぐにやるようにしています。

僕は今、毎朝7:30からYouTubeでライブ配信をしているのですが、

やはり起きてすぐに身支度していきなりライブを始めるよりも、

瞑想と太陽礼拝で頭と体をスッキリさせてから始めた方が、

スムーズに始められる感覚があります。

一度リセットされたところから始まるという感じです。

瞑想を毎朝の習慣にし始めてから

気づいたことがあります。

それは、いかに普段、エゴに囚われた思考を頻繁にしているか、

ということです。

僕の感覚値ですが、思考の少なくとも90%以上は、

エゴの声なんじゃないかと思うほどです。

それは、瞑想中に内側から聞こえてくる声という意味でもそうだし、

日々、活動している中で浮かんでくる考え・思考という意味でもそうです。

ーー

僕は、大島ケンスケさんという方から瞑想のやり方を教わりました。

ケンスケさんのブログ

↓↓

meisouartistさんのプロフィールページmeisouartistさんのプロフィールページです

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2016年、まだ会社の退職日を迎えるより前、

当時まだ八ヶ岳に住んでいたケンスケさんに僕は車で直接会いに行ったのです。

ケンスケさんから教わった瞑想のやり方はとてもシンプルで、

・体の感覚（初めはどこか一点）に意識を集中させる

・思考が浮かんだことに気づいたら、「思考したな」と気づいて、また感覚に意識を集中させる

たったそれだけです。

・思考は「未来」か「過去」に向かう

・体の感覚は「今、ここ」にしか存在できない

という性質を利用して、

今この瞬間に居続ける（Be Here Nowし続ける）のです。

瞑想中に湧いてくる声がほとんどエゴの声だと書きましたが、

例えば、

・体の一部が痛くなり始めた時に「最後までできるかな」と心配する

・痒くなった場所を掻きたくなる・放っておけなくなる

・「後どのくらいで終わるかな」と時間を気にする

・「今日は集中できないまま終わってしまいそうだ、もっと集中しなければ」などと、その日の瞑想の集中度合いを気にする

といった意識は、僕が瞑想中に感じやすいエゴからの思考の一例です。

エゴは、過去や未来を心配したがるようにできています。

エゴは、「今この瞬間」にはいられないようです。

今この瞬間に集中している人には、エゴが付け入る隙がないのです。

一瞬たりともエゴに囚われることなく、今この瞬間を生き続けている人を、

「悟りを開いた人」と呼ぶのかもしれません。

ーー

「全ては為（な）されるというのに、君は何をそんなに心配しているのかね？」

これはある時、メンターの亀井弘喜さんのメルマガに登場した、

インド人の医師の言葉です。

僕はこの言葉にハッとしました。

「全ては為される」

私たちはつい、

・自分でなんとかしなければならない

・問題が起きたらできるだけ早く解決しなければならない

・放っておいてはいけない

と思いがちです。

瞑想中に「最後まで同じ体勢で座っていられるか？」を心配する僕のように。

ーー

瞑想を習慣にすると、

日常の中でエゴに気づく頻度が増えます。

よく気づけるようになるのです。

僕は今、禁欲生活をしていると書きました。

禁欲について書いたブログはこちら

↓↓

『パートナーの水着ライブ配信を見て浮き彫りになった、僕の性に関するメンタルブロック』今日は「パートナーの水着ライブ配信から浮き彫りになった、僕の性に関するメンタルブロック」というテーマでお届けします。（※性的な表現を含む箇所があります） …

ameblo.jp

嫉妬心や、止められない性的な衝動・思考の大元にある

性欲というエゴを殺すためです。

性欲に囚われた自分の思考に気づいたら、「あ、また考えたな」とただ気づいて、　

淡々と「今ここ」（目の前のやるべき仕事など）に帰って来る。

それを日々、暮らしながら、

延々と繰り返しています。

ふと、

これって、僕がケンスケさんから教わった瞑想と

全く同じであるということに気づくのです。

「そうか、瞑想ってこんなふうに役に立つんだ」

と腑に落ちた瞬間でした。

瞑想って、

「静かにその場で座って、目を閉じてするもの」

だと僕は思っていましたが、

「日々、瞑想的に生きること」

「エゴに囚われるたびに気づいて、今ここに帰ってくること」

それ自体が最大の瞑想なのだと思います。

これはメンターの亀井弘喜さんが

よくお話会で話されることの一つとして記憶しています。

最近、いろんな学びが線でつながっていく感覚があります。

自分がこれまで学んできたことが

やっと潜在意識に入ってきたのかもしれません。

引き続き、淡々と禁欲瞑想生活を続けてみたいと思います。

Model: めぐ

Location: 沖縄

2021年4月撮影

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