私は何の為に働いているの?~名曲・名言から「働く」意味を考えるブログ -3ページ目

私は何の為に働いているの?~名曲・名言から「働く」意味を考えるブログ

過去の素晴らしい名曲・名言を通じ「働くという事」を考えるブログです。何かのヒントになればこの上もない喜びです。

「生きていて一番難しいのは何だと思う?」

 

それは、自分を信じ続ける事かな・・・。

 

「どうして?難しいことは一杯あるよね、数学、英語、簿記、4回転ジャンプ、そして人間関係・・・なのに何で、自分を信じ続ける事なんだい?」

 

まず、数学だって、英語だって、自分が出来ると思い、それを「出来る」って信じなきゃ始まらないよね。そして、それをやり続けなければ身につかないわけだ。勿論、普通の人に4回転ジャンプは無理かもしれないけど、ゆづ君は4回転ジャンプをを出来ると信じ続けたから飛べたわけでしょ。

 

「そりゃ、ゆづ君は特別だよ、参考にならないよ」

 

いや、ゆづ君だって「4回転ジャンプ」を飛ぼうと思い、飛べるって信じ続けなきゃ飛べなかったよね。

 

「まあね、だけどさ普通の人には無理だよね・・・」

 

まあ、4回転ジャンプを目指す環境がなければ、その発想にもならないからね。でもさ、もし君の両親がフィギアスケートの選手で、幼いころからその環境にいたら君もメダルを取れてたかもしれないよね。

 

「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、ポジティブだね。まあ、話を戻そう。じゃあさ、僕らのような普通の人間にとって何故“自分を信じ続ける事が一番難しい”んだい?」

 

それは、ゆづ君と同じだよ。

 

例えば英語を話したいって思うよね。でも、ほとんどの人が挫折して話せない。お陰様で、英会話スクールは大盛況だ。この人達は何故英語を話すまでになれないのかわかるかい?

 

「そりゃ、努力が足らないからだろ。学校の質にもよるだろうしね。」

 

じゃあ聞くけど、努力が足らないってどういうこと?

 

「そりゃさ、途中で勉強するのが嫌になっちゃうとか、他にやりたいことが一杯あって努力を止めちゃうんでしょ。」

 

成程、ではその人は何で、途中で嫌になって止めちゃうの?

 

「だからさ、もっとやりたい事があったりするんじゃないの?」

 

やりたい事って何?だって、英語が話せるようになりたくて始めたんでしょ?

 

「まあね、でもさ、ほとんどの人は途中でやっぱり難しいとか、無理だとか思っちゃうんじゃないの。で、続けることが億劫になって止めちゃうんだよ。」

 

じゃあさ、質問。何で途中で難しいとか、無理だとか思っちゃうの?

 

「そりゃさ、人にもよるけど能力の問題ってのもあるじゃん・・・」

 

能力?でもさ、英語話している人は全て能力があって、頭がいいの?極論だけど、子供だってペラペラ話してるじゃん。

 

「・・・だからさ、能力は人それぞれだろ、一概には言えないよ。とにかく、英語が話せる連中は、話せる奴より能力があるんだろ」

 

 

『根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることだ~ジョン・レノン』

 

『できないと決めているのは誰かというと自分自身~高田明』

 

 

君にも、僕にも、人間には必ず『もう一人の自分』がいます。

 

そいつは、いつも君に話しかけます。

 

「お前には無理だよ、面倒くさいだろ、そんなこと止めてテレビでも見よぜ」って。

 

そう話しかけてくるのは、自分自身・・・。

 

コイツは、何か新しいことをしようとすると、何かと理由をつけてストップしてくる・・・。

 

お前は誰?お前は僕自身だろ・・・。

 

「生きていて一番難しいのは何だと思う?」

 

生きていて一番難しいのは、この『もう一人の自分』と向き合い、本当に叶えたいことを信じ、信じ続ける事。

 

しかし、この『もう一人』・・・本当に強敵です。

 

『夢は必ず叶うと信じることが大切。どっかで自分を疑っていると叶わなくなってしまう~YOSHIKI(X JAPAN)』

 

 

ゆづ君も「4回転なんか飛べるわけないじゃん、そんな夢より無難にいこうよ」という『もう一人のゆづ君』と戦い、決着をつけてきたんだと思います。

 

だから、今自分の目指していることに疑問を持っている君・・・。

 

君は出来るんだという事を信じ続け、『もう一人の自分』に負けないように、うまく折り合いをつけていきましょう。

 

『もう一人の自分』・・・・人生最大の強敵です。

 

ダイアナ・ロス If We Hold On Together 

 

たとえ闇に閉ざされていようと 私たちは輝く太陽を想うことが出来ます

暗闇ゆえに輝きを感じ 心が希望に熱くなる

 

泣けますね♪ この歌・・・。

夢、叶えましょうね。!