子供たちもようやく普段の生活になり、親も同様に規則正しい日々に慣れはじめています、岐阜市在住のライフオーガナイザー岩田 弘美です
昨年までは資格取得や自主講座、認定講座などの開催にエネルギーが集中していましたので、今年は昨年までの状態をキープしつつ、我が家のオーガナイズ実践にも励みたいと思います
このブログで言いますと、オーガナイズレシピ《衣》《食》《住》《番外》のテーマを色濃くしたいと思います
まずは今年の第一弾目のオーガナイズレシピ記事《住》で、紙袋収納をご紹介します
紙袋やゴミ袋って案外収納困難とされがちなモノのひとつで、ブログ上の検索ワードとしてもよく見かけます
ゴミ袋収納の過去の記事はこちら
（完成体ではありませんが楽チンなので気に入ってます）
じゃあ、紙袋ってどうして収納しづらいのでしょうか
さまざまな理由があると思いますが、まずは画像をご覧ください
お恥ずかしいのですが、ウチのキッチンの隅に溜めこまれた紙袋です
当初に決めたはずのスペースに戻す作業がめんどくさくて、このありさま・・・
スープの冷めない距離に住んでいる主人の実家から、食材の提供や夕飯のおかずの交換が日々頻繁に行われているので、紙袋の使用頻度が高いのです
つい、すぐ使うから・・・と、とりあえずの一時置場になり見て見ぬふりしながら、どうしようかと考えが定まらずモヤモヤと過ごす中、本腰を入れてオーガナイズ実践
まずは、ここに溜めてしまう自分の行動を分析
ここは、キッチンとダイニングにつながるところで、動線回数も多く床下から８５cmの位置というゴールデンゾーンなのです
そりゃ、便利だし置いちゃうよね～
（コラッ!!開き直ってる場合じゃない!!!!）
そう、便利だし置きやすい場所だからこそ、収納スペースには持って来い！なわけです
ここに、こんな感じのを置いてもいいかな～と考えつつ、見えない収納が理想の私・・・
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紙袋って大きさや形も豊富だし、大きなものも折りたたまずにスポッと出し入れしたいな～と、実際の出し入れをシュミレーションしてみたりして、目に付いた場所がここ
ここは、先ほどのゴチャゴチャと紙袋を置いていた場所の真上の吊戸棚
上段は普段出番の少ないミキサーなどで、下段はいつもはお菓子を入れていて、棚の中は二分割使用していました
（詰め込まれていないのは、この時はお菓子も少ない状態で、一時的にかさばり増えることも考慮しています）
よし
三段活用で
青枠のスペースを一段つくり、三分割で吊戸棚を利用しました
スペースもこの枠内でおさめること、容量以上の紙袋は処分というルールも自分にインプット
上段は露骨に見えていた使用頻度の少ない調理器具を、透ける目隠しで更にストレス軽減してみました
あえてゴチャつく場所付近に収納場所をもうけることで動線を変えることなく、収納用品も買うことなくできる場所って意外にあるかもね
自分の行動のクセなどを分析することで、大幅に収納場所を変えないので、リバウンドも防げます
整わない場所に片づかない原因と片づけのヒントがあると自負しています
今後も、オーガナイスレシピを参考に片づけの意識を上げてもらえるようブログ更新に励みます
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