今年、最初の整理整頓。
年末にインフルエンザにかかった親子三人分の薬。
さすがに三人が一度にかかると、飲み薬のみならず、各種の診療明細などで、ひと山できました。
さて、これらを収納しようと思って、我が家の救急箱は…といいますと…
満員御礼の状態。
次からくるモノたちが入るスペースなどありません。
そこで、整理整頓のチャンス!!
救急箱に入ってたモノを、一つづつチェックしながら、要るか要らないかを仕分けていきます。
要るか要らないかの判断として、急病に備えるための薬の確保、使用期限の過ぎた薬の処分。
そして、こんな感じになりました。
ちょっとした工夫です。
ジプロックに飲み残した薬を個人別に分けて、お菓子の空き箱で仕切り、さらに仕切りたかったので、粗品でもらったコップを二つ使って収納場所を指定しました。
身近なアイテムでできちゃう収納です。
ブログのタイトルは救急箱ですが、箱ではなく、キッチンキャビネットの引き出しを使っています。
頻繁に使う綿棒なども一緒に収納しているので、動線もとても大事です。
取り出しやすく、持ち出しても元の場所に戻しやすい事が、散らからなくする工夫。
工夫を思いつくには、どんな救急箱だと便利なのか、家族が使用しやすいかなど、思考が必要です。
その思考が土台となって、整理収納されてるから片付けも簡単になります。
そのモノの居場所(定位置)に戻すだけが片付けるっていう事です。
オーガナイズはその思考の整理から始まります。
救急箱という小さなスペースの整理整頓でしたが、小さな積み重ねが理想の住まいや暮らしに近づく方法です。
片付けが苦手な人や整理収納にお役立てして下さいね!
Android携帯からの投稿


