救急箱 | くらし円満整理術「ライフオーガナイズ」飾らないありのままが落ち着く暮らしと片づけ

くらし円満整理術「ライフオーガナイズ」飾らないありのままが落ち着く暮らしと片づけ

岐阜市在住、暮らし円満オーガナイザー岩田弘美です。素敵な空間ってTVや収納本で目にするものであると思っていませんか?自分の価値観を知り、習慣や環境を見直すことで理想の暮らしが見えてきます。理想の暮らしへ目指すことが、心地よい空間を創りあげていきます。

今年、最初の整理整頓。

年末にインフルエンザにかかった親子三人分の薬。





さすがに三人が一度にかかると、飲み薬のみならず、各種の診療明細などで、ひと山できました。


さて、これらを収納しようと思って、我が家の救急箱は…といいますと…





満員御礼の状態。

次からくるモノたちが入るスペースなどありません。

そこで、整理整頓のチャンス!!

救急箱に入ってたモノを、一つづつチェックしながら、要るか要らないかを仕分けていきます。

要るか要らないかの判断として、急病に備えるための薬の確保、使用期限の過ぎた薬の処分。

そして、こんな感じになりました。





ちょっとした工夫です。

ジプロックに飲み残した薬を個人別に分けて、お菓子の空き箱で仕切り、さらに仕切りたかったので、粗品でもらったコップを二つ使って収納場所を指定しました。

身近なアイテムでできちゃう収納です。

ブログのタイトルは救急箱ですが、箱ではなく、キッチンキャビネットの引き出しを使っています。

頻繁に使う綿棒なども一緒に収納しているので、動線もとても大事です。

取り出しやすく、持ち出しても元の場所に戻しやすい事が、散らからなくする工夫。

工夫を思いつくには、どんな救急箱だと便利なのか、家族が使用しやすいかなど、思考が必要です。

その思考が土台となって、整理収納されてるから片付けも簡単になります。

そのモノの居場所(定位置)に戻すだけが片付けるっていう事です。

オーガナイズはその思考の整理から始まります。

救急箱という小さなスペースの整理整頓でしたが、小さな積み重ねが理想の住まいや暮らしに近づく方法です。

片付けが苦手な人や整理収納にお役立てして下さいね!








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