自宅安静10日目🏠28w0d


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第一子、妊娠中の31歳。
26週で子宮頸管2.8センチ。
切迫早産気味で自宅安静中おやすみ
ゴロゴロ執筆ブログを毎日更新太陽



いつもお読みくださり

ありがとうございますニコニコ


初めましての方、

ご縁をいただきありがとうございますキラキラ





大好きな藤本さきこさんのブログを読んで

以前から「いつか書きたい」と

思っていたことを書こうと思います。



それは、妊活

妊活にまつわる

心の変化についてです🤰🏻



私は結果的には

不妊治療はしておらず自然妊娠でした。

これから書くことは見る人によっては

気分を悪くする場合もあるかもしれませんが

ご了承ください。





では、始めます。





そろそろ、欲しいかなぁ

そう夫婦で話したのが

おそらく2021年の半ばくらいだったのかな。



なんとなく自己流のタイミング法を

半年くらいやってみて

「案外、そう簡単には授からないものだな」

と話したような気がします。



私は年明け2022年1月から

ルナルナの有料会員になり、

婦人用体温計を買って、

毎朝、基礎体温を付けることにしました。



ルナルナの「仲良し日」に

毎月タイミングを取るようにしましたが

平日だとどうしても疲れていて

休日に回したりすることもありました。



それからまた半年が過ぎ…

「やっぱり簡単にはいかないね」

と、毎月生理が来るたびに

どこか少し寂しい気持ちに。



生理が遅れると、ドラッグストアで

妊娠検査薬を買ってやってみるけど

陰性つづきでした。







でも、今思えば、私、本当は、

そんなにエンジンが

かかっていなかったんだと思う。




子どもが欲しい。



うん、確かにいつかは欲しい。



でも今は、仕事も楽しいし

入ってくるお金は全部

自分たちのために使える。



夫と2人も十分楽しい!

一生このままだって

別にいいのかもしれない。



子どもができたら子ども優先。

時間もお金も、先々20年くらいは。

それは自分の親から

耳にタコができるくらい

聞いてきたことばだった。



本当に私は子どもを

もつことを望んでいるの?



正直、あやしかった。




子どもができさえすれば

しんどい仕事から抜け出せる。


産休いいな〜。

合法的に休めて羨ましい。


妊娠すれば幸せになれる。



腹の底ではそう思っていたんだと思います。





妊活に対しては妊娠しない不安と

それでも特にアクションしない自分に

時間だけが過ぎていく焦りを感じていました。







あるとき、久しぶりに

友人とランチをすることに。



その友人は、仕事が大好きで

妥協なく真摯に、丁寧に仕事をしていて

私はそんな彼女を

戦友のように感じていました。



彼女とはこの先もずーっと

仕事の話で盛り上がれて

「この人と話すとまた頑張れるなぁ」と

思える戦友として

付き合っていくんだろうなと

心のどこかでそう思っていました。



しかし、その友人が

「私、実は妊娠してて」と!



そのときは反射的におめでとうと

言えたと思うけど、

私は実は、結構、動揺していた。




そうか、そうなんだね…

そっか〜…



それは、妊娠できた・できてないより


自分は本当は

どう思ってるんだい!?


というカウンターパンチを

くらったような感じでした。




私が本気で行動してたら

自分が妊娠してないことに

ショックを受けたかもしれないけど

そうではなく、



自分の本当の気持ちを

知ろうとしていない

自分への後ろめたさ。



自分をないがしろにしてきたことへの

ショックでした。






それだけではありません。



私は夫の気持ちもないがしろに

してきてしまったと思いました。



夫はもっと前から

検査に行ってくれていました。

自分が原因でできないかもしれないと

考えていて、

私が検査に行けというわけでもなく

自分から行ってくれていたんです。



そして、夫の方は

大丈夫という結果。



そのことが頭にあったため

自分が原因かもしれない」という

疑いもモヤモヤ妊活の要因だったと思います。




かと言って、検査して

自分が原因であると

断定するのは怖い。




もしかして、

離婚とか言われたらどうしよう。




嫌だ、怖い。




そう思って、

踏み出せなかったことも

友人の妊娠によって

明確に言葉になりました。





私はそこで決心します。

もうモヤモヤ妊活は

終わらせる。

私が原因だとしても

全てを受け入れよう。




だから、不妊治療の

クリニックを予約しよう!




いろんな不妊治療のクリニックのHPや

不妊治療に関する情報サイトを検索して

どんな検査があるのかや

まず何から始めればいいかを調べました。




すると、1つのクリニックが目に留まりました。



「まずは今の2人の

状態を視覚化し

どんな治療を、

どこまでやるのか

話し合う材料を

手に入れませんか」



というような案内が書かれていました。



他のクリニックはほとんどが

◯◯検査 5000円

◯◯治療 1万円

みたいな感じで検査や治療ごとに

金額が記載してある感じでした。


まず、何が必要か分からない中では

判断がつかないなと思っている中、

私が行き着いたクリニックは

そうではありませんでした。



これだ!



と思った私は予約をしようと思いましたが

大変な人気らしく、

予約枠は指定の日の

0時ちょうどにだけ開放されるというのです。



その時点で2週間ほど

待たないといけない状況でした。



Googleカレンダーに

「必ず予約!」と予定を入れて就寝後、

0時に起きて、無事予約ができました✨






それが6月1日、0時のことでした。

予約は6月24日の土曜日に取れました。



そこからはもう奇跡としか

思えない話なのですが、



6月22日の木曜日に

妊娠検査薬で陽性が出ました!



あの日の朝は、

そういえば生理が遅れているな

また思わせぶりだろう」なんて

何気なく検査薬をやってみたのです。



そしたら、線が2本出ていました。

初めて見ました。



その日は会社に行き、

昼休み、人目につかない

給湯室から2件電話を入れました。



1件目はクリニックの予約キャンセル、

2件目は産婦人科に初診の予約。



思ってもみない展開でした。



自分でも、決心した途端の急展開に

頭がついていっていませんでした。





そして後から気づいたことですが

不思議なことがありました。



6月6日、愛用していた

気に入りのネックレスが

何の前触れもなく突然、切れたのです。



これも何かの前兆かしら?」と

切れたネックレスを財布にしまい、

昼休みに取り出して撮影した写真です。




今思えば、ですし、

偶然だと思います。


でも、その日は受精卵の

着床期間の初日でした。





すごく不思議な体験だったなと思います。



それに、ネックレスの写真を

撮っていなかったら

全くスルーしていたはずです。



瞬間、瞬間をキャッチしていく

感度はこれからも高めていきたいです。





さて、もうそろそろ終わりますが

今日のさきこさんのブログで

私の琴線に触れたのはこの部分でした。





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「新月の願い事」「願い出し」などしなくても、今を丁寧に見ていると、願いは感謝と同時に自然に放っています。

 

 

 

「自然に放っている」

 

これが、どんどん叶うコツです。

 

叶わないのは不自然だからです。

 

つまり、これまで自然に放ってきたものの結果が、今の自分です。

 

未来を願う前に、今、何を放っているのか、何が叶ってきたのか、しっかり見る。


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妊娠を望む人がみんな

妊娠できるわけではないのは分かっています。

それで辛い思いをしている人が

たくさんいるのは承知の上なのですが、



私の場合は、

妊活に対する腹の底にあった

自分や夫、家族に対する

後ろめたさに蓋をして

向き合わなかった部分が

妊娠に至らなかった一つの原因では

なかったかと思います。



妊娠できない人がみんなそうである

わけは決してないです。

それはないのですが、

私の場合は、そうでした。




願いが自然に放たれ始めた。



本当に、いつ、

お腹に来てくれても

いいよって



心の底から思えるようになった。




来て欲しいよって。

迷ってないよって。




家族が言うからじゃなくて

友達に赤ちゃんが来たからじゃなくて

私が来て欲しいんだよって。



自然にそう思えるようになりました。






逆に、赤ちゃんが来なければ

不幸せだと思うこともなかった。




来ないなら来ないで

今を思いきり楽しもう。

今に感謝して

不妊治療にも向き合おう。



今すぐこのまま、

私は幸せであろう。



そんな晴れやかな気持ちが

宇宙に通じたのかななんて思っています。







ここまで読んでくださった方、

ありがとうございますおねがい



あなたの願いが感謝とともに放たれ

叶いますようにラブラブ