工夫を凝らしたウェルカムスペース到着時は息がかなり上がっていた
結婚式は非日常なので
挙式、集合写真撮影、披露宴と
トントン拍子に進んでいく中で
夢中になってお腹の張りや副作用を
正直、忘れてしまいました
いいのか悪いのか…。
この結婚式の花嫁は
大学時代、学生団体で出会った
1つ年下の、妹のように可愛がってきた子です
本当は受付でも、スピーチでも
何でもいいからお手伝いしたかった
という思いもすごくありました
しかし、この子の晴れ姿と
生涯を共にすると決めた旦那さんの
幸せそうな姿をこの目に映せるだけで
とても嬉しいことでした
私はその学生団体で
旦那さんとも出会いました
2014年6月、初対面、この時は結婚するとは思ってない私たち😆
結婚6年目の私たち。
なので、夫婦で参列
させてもらったのです
妊娠7ヶ月、切迫早産手前の身としては
隣りに旦那さんがいてくれるのが
どれだけ心強かったか
安心と感謝の眼差し(笑)
それに、式場の方のご配慮が
行き届いていて本当にありがたかったです
私の席だけブランケットと
クッションが置いてあり、
事前にお料理の説明がありました
「生ものは火を通してお出しします」
「キャビアは食べますか?」
2秒くらい考えて、量もそんなだよなと思い
「食べます!」と言いました
そのお言葉通り、
イカのお刺身は網焼きの跡が
しっかりつくくらいグリルされ、
赤身肉のステーキは
ウェルダンになって登場
配膳の順番も私が1番先で
「これは間違えないように、と
いつ気分が悪くなって中座しても
いいようにしてくれているのかな」と
ありがたく受け取っていました
デザートビュッフェという
素晴らしいおもてなしもありましたが
私にはスタッフの方が少量を載せて
席まで持ってきてくれました
正直、これと、あと旦那さんがたくさん取ってきたケーキを少し分けてもらうくらいでお腹がいっぱいだったので、量の調整もありがたかったです
今思えば、旦那さんは
私がスイーツ好きなことも、
自分で取りに行くことがしんどいことも、
全部分かった上で
皿からこぼれそうなくらい
「全種類、取ってきた」と
運んできてくれたのだなと思いました
ありがとう
隣りに座っていた産後の友人も
「飲み物取ってこようか」と
たくさん気遣ってくれて
ありがたかった
そして、妊娠後期と産後の話を
具体的にいろいろ教えてくれて
ものすごく励まされました
席も、新郎新婦の高砂に
1番近い特等席
写真撮影の際に最短距離で
2人の元に向かえるようになっていました
2人の姿をカメラに収めようと、イスの向きをクルクル変えていた
いろんな人に支えられて参列できた
思い出深い結婚式でした
やっぱりお腹は張っちゃったので
次の日から自主的・自宅安静生活を
スタートさせたのでした