こないだ(12/12)、設定変更仲間の
はるぽけさんとインスタライブをしました!

設定変更とは、自分の持っている設定(思い込み)を、直視して、どう在りたいかを選んで、言葉を使いこなすことで、まっすぐに願いを叶えていく考え方のことです。


インスタライブの録画は
ふくもとなつみのInstagramで
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テーマは「私が設定変更したこと」だったので、冒頭でお話しした「勝ち負けをやめる」話を、さらに膨らませて、ブログでも書かせていただきます。


はるぽけさんがメモをとってくれるから、見ている人も分かりやすいよね♡ありがとう、はるぽけさん!



先ほどキャプションで触れたように

設定変更とは、

自分の持っている設定(思い込み)を、

直視(ありのままを見て)して、
どう在りたいか(感情や状態)を選んで、
言葉で表現することで
まっすぐに願いを叶えていく

考え方のことです。


まず、自分の設定に気づくには、ノートに自分の体験や感情をありのままに書く習慣が必要です。


そして、良い悪い、損得、勝ち負けを超えて、全て喜びの世界で物事を考えることが、設定変更の前提となります。



私は毎日、こんなふうにノートを書いています。

インスタライブでも読み上げた11月17日のノート。朝、忙しいときに、優雅に豆から削ってコーヒー淹れる夫にブチギレています(笑)その後、自分の小ささと夫の可愛さに平和を取り戻す様子が書かれています。


これは仕事で指摘されて、素直に受け取れなかった時のノート。前半では受け止められなかったけど、後半では「これも愛だった」と感謝しています。



毎日を記録することで、だんだん自分の中の本当の気持ちが見えてくる。


そんでもって、何を思っても、何を書いても良いとすると、素晴らしい愛と感謝にたどり着きます。何でも!!



このノートの書き方(24時間の記録、思ったことは何でも書く)をしていると、自分の勝ち負け感情にも、ものすごく敏感になるわけです。


私は求人広告のライターの仕事をしているので、書いた文章が良かったか悪かったかは、応募が集まったら良い、集まらなかったら悪いになるんですけど


1回、先輩の原稿が悪かったと知って、心の中で「勝った」と思ったことがあったんです。
(「思ってしまった」と書いたけれど、何を思っても良いという観点から、事実を見た場合、シンプルに「思った」なので「勝ったと思った」に後から書き換えました。毎日ノートを書いていると、こんなふうに、表現に敏感になります)


■私は先輩と同等、それ以上にスキルがある
■私は短期間で先輩と同等、それ以上に実力を身につけた
■先輩より優れている
■先輩より求められている


と、勝つことで良い気分を味わおうとしていました。


しかし、人を見下す態度が徐々に、負けることへの恐怖に変わります。


■あのとき勝ったのはマグレではいけない
■勝ち続けなくてはいけない
■あの人より良い文章を書かなければならない


怯えて、勇気がなくなり、本来、楽しかったはずのライティングが全く楽しくなくなりました。


ライティングが緊張する、ただの作業になってしまった。


結果的に、競争心にまみれ、安心とはかけ離れた場に自らを追い込んで、自分をいじめることになりました。






勝ち負けばかり考えていると、自分との協力関係、信頼関係がまるで築けなくなります。



「前書いた原稿で、ここが指摘されたから、今回はこう直してみよう」という創意工夫もまるでなく、指摘を受けないように、無難に、やり過ごす…そんな仕事をするようになりました。


内側の自分が勝ち負けに支配されている(勝って良い気分、負けて悪い気分としている)と、勝つことをけしかけ、負けることを許さない、狭くて暗くて孤独な世界で生きることを選んでしまうんです。


本当にしたいことは、勝ち負けの外側にあるのに!!!


先輩に勝った、負けたしていると、本来の「お客様も求職者も、自社も、みんなが幸せになるような原稿を書きたい」という純粋な願いをまっすぐ放てなくなります。


これは、どんな人間関係でも、どんな仕事でも同じことです。自分との関係でも同じ。自信を失っているときは、本来の純粋な願いを忘れてしまっているとき。

願いをまっすぐに見れば、毎日は輝き出すんです♡


夢に出るほど食べたかった食パンに、まっすぐ手を伸ばしてみた!



食パンくらいなら、すぐに買えば良いんだけれども、まっすぐに願うものは、今すぐ買えるものでなくてもいい。買うという行動は二の次で、まずは願いをまっすぐに見るという決意をすれば良いのです。


どうせ買えないから」はものすごーーーーーく悲しい。買えない状態をみじめに感じてもいいけど、それ、在りたい在り方ですか??




▼おさらい


設定変更とは、

自分の持っている設定(思い込み)を、

直視(ありのままを見て)して、
どう在りたいか(感情や状態)を選んで、
言葉で表現することで
まっすぐに願いを叶えていく

考え方のことです。




だから、欲しい!以上。なんだ、本当は。


そこにいろいろ負の感情を載せているから、手に入らない状態が苦しくなるのです。


欲しい!以上!



これも、勝ち負けと同じ話で、「手に入ったら幸せ」「手に入らなかったら不幸」としていると、手に入るか、入らないかしか見ていないので、どんどんその物の価値を見失っていきます。



勝ちか、負けかしか見ていないのと同じように。


私たちは、本当は、欲しい物の価値をめいっぱい感じたいはずなのだ!




だから、考えるとしたら、


その物を手に入れて、私はどんな素敵な気持ちを味わいたいのだろう?


その物があると、どんな素敵な毎日が送れるだろう?


その物を使って誰を喜ばせたいのだろう?



という、その物の価値が自分にとって、どんな感じなのかを明らかにすることです。


それはまさに、引き寄せの法則でいわれる「先に感謝する」「手に入った幸せを先に味わう」ということなのです。



勝ち負けじゃない、
手に入る・入らないじゃない、
本当の願いを見よう!


そして、まっすぐに放とう!


あなたの力で毎日を輝かせる魔法です♡