私はライターという仕事の性質上、
営業担当やお客様に
文章を指摘される
立場にあります。
最初は先輩に、赤ペンで
改善点を指摘されていました。
最初は、指摘されることが
ものすごく恥ずかしかった。
「あなたはここができてないからダメなんだ」
「そんなこともちゃんとできないの」
って、言われてないのに言われてる気がした。
それが嫌で、何時間も先輩に
提出できなかったよ(笑)
指摘されるのが嫌すぎて(笑)
でも逆に作り込みすぎたら、
傷つきそうで怖いから、
あえて作り込まずに出したり(笑)
めちゃくちゃ
承認欲求に
左右される仕事
「すごいって言われたい」
「私のこと認めてほしい」
「できるって思われたい」
そんなことばっかり考えていた。
「私には才能がない」
「先輩みたいにはなれない」
「キャリアがないからだ」
っていっつもいじけてた。
はい、
うまくいくわけありません
もうやめました。
完璧であることも、
指摘されないように取り繕うことも。
誤字脱字はゼロにする以外は、
とにかくかたちにすることを意識しようと。
評価を気にしていると、
本当に原稿が進まない
一文字目が書けないんです!!
「これ書いちゃダメかな」
「これはよくないよね」
って制限をかけすぎてしまって
表現するなら
ジャッジを
乗り越えろ!!
だと本気で思います
「人のため」
「世のため」
「世界のため」
とは思わなくても、
「これで魅力が伝わる!」
と自信を持って言える
かたちにするだけ
究極、伝わったかは
私の領域ではないから追わない
出すだけ
もうそれで目一杯
幸せでいようと決めました
ジャッジを
幸・不幸に使わない
出すまでのプロセスをもっと感じて
1人だけで創り出せる喜びに
ただ漂っていようと思いました
肩の力が抜けて、
原稿もスイスイ
次に何をすればいいか、
勝手に頭に浮かんできます
これがセレンディピティ
これが男性性の組み立て力
生きることそのものが表現ならば、
「こうしなければ」なんて置いといて
さっさと勝手に幸せになればいい
「次やること」が流れてくるまで、
やらなきゃいけないことなんて
何にもないんだよなーと思う
幸せの中に漂っていればよい
私は、次の仕事が来るまでのスパンは
短いですが(笑)
流れてきたらとにかく
やる順番とか考えず、
「これ!」と思うものからやればよい
私は、to doがすぐにmust doに
なっちゃう人で、付箋に書いて
パソコン周りに貼るとほんとーーーに
やる気がなくなります(笑)
やりたくなくなります
あれ?これ何の話?(笑)
けど表現するときも同じじゃない?
頭で考えちゃう。
「ここから始めて、これ書いて
これも盛り込んで、シメはこれ」
って組み立てるタイミングって
人それぞれかなと思うけど、
私も全体像は見つつ、
メインどころの配置を決めようとする。
けど、「やるべきことは流れてくる論」だと
もっとカンタンで、
「なんかインタビュー部分から書こう」
とか
「とりあえず基本情報から埋めよう」
とか
「なんか」とか
「とりあえず」に
最善の一手目が
詰まってる気がするのよね
そのルートね?っていう(笑)
そっからくんのね?っていう(笑)
自分は分かってる。
無意識のうちに
本当にこの体、すごいなと思います
「この体、すごいな」って感覚も
委ねると同義語だな
最後、よく分からんけど、終わり