の続きです。
せっかく夢を叶えたのに
「私がやりたいのはこれじゃなかったのでは?」
とモヤモヤ。
「え?ちょっと待って。また?
もう嫌だよ、仕事探しは…」
これまでも、いろいろな仕事をして
「これ!」と思っては飛びついて
挫折して、辞めてきた私としては、
また夢探し&仕事探しを
しなければいけないという
暗いトンネルに引き戻されたような絶望でした。
さらに、憧れのライター職だからこそ
スラスラと言葉が出てこない自分に
嫌気がさしていました。
「やっぱり才能ないんだ〜」
「書ける人うらやましい〜」
てか、こんな弱音吐いて
努力もしようとしないで、
結局「肩書が欲しかった」だけ?
なんて結論に至る始末…。
(内容をちゃんと見ろよ!!)
しかし、この絶望を明らかにみたとき、
私の仕事の設定が
「他人からよく見られること」
だったと気づきました。
他人からよく見られたい
↓
難しいことをしたら褒められる
↓
自分で難しくして
「困難を乗り越えて得ました」
っていうドラマティック展開を求める
↓
難しいからできない
という、負の無限ループにいました。
だから、憧れの職に就くのに
10年以上かかったし、
就いたら就いたで
「全然書けない」って絶望!
だって仕事=難しい設定なんだもん!
しかも、上手くできないと価値ゼロ!
この設定が今まで自分を苦しめてきた
原因だと分かりました。
カンタン♡にしたいなぁと思いました。
【下記、私の頭の中の会話
登場人物:なつみと脳内なつみ】
まずは「書けないね〜」と
脳内なつみが声をかけます。
本当はどうしたい?と。
そしたら現実のなつみが
「書けるようになりたい」
「書くことが楽しくなりたい」と。
そっかそっか〜
上司はあなたのことどう思ってると思う?
「初心者やからすぐは書けないって思ってると思う」
そうだよね。
自分でハードル高くしてない?
「してる…。なんか集中力足らんからやとか思ってる。」
本当にそうかな?
「いや…。そもそも、ウーン、ウーンって頭を悩ませるのが当たり前だと思ってる。だから難しいのかも。かけた時間より成果なはずやのに!」
たしかに。
「でも成果が出せるか不安。だって、
●出なかったら怒られる
●期待に応えられないのはイヤ
●仕事を外されるかもしれないから」
「え?でも、私が下手なのが
承知の上なら、そんな不安がらなくて
いいことでは?」
そうだよね、、
「そのまんまいけ!ってことや!」
というところで深く安心できたんです。
そして、仕事でドヤってた自分も発見。
もれなく絶望。
「こんな記事書けたで、ドヤ〜(悦)」
「絶対見たほうがいいで、ドヤ〜(悦)」
で、見てもらえなかったら
「なんで?やっぱり才能ないんや、ショック〜(落ち込み)」
その悦と落ち込みをめちゃくちゃ
繰り返していました。
昔から承認欲求のカタマリで、
どうしても変われなかった。
けど、勝手に深く安心できるようになったら
他人の承認を求めなくなりました。
承認欲求を捨てるのが
先じゃなくて
安心を手に入れることが先です。
アドラー心理学では
承認欲求を捨てろ!と言われるけど
その捨て方が本当に分からなかった。
捨てたいけど
捨てられへんねん!
どうしたらええねん!
その矢先に設定変更の考え方と出会い
結果的に、承認欲求を捨てることができました。
それに必要だったのが、安心です。
安心は、外側ではありません。
安定した仕事や
たくさんのお金、
恋人、
結婚、
そんなものではない。
内側の安心。
自分への信頼。
これです。
そしてこれはノートで
さっきのように自分に問いかけて
明らかにみていけば手に入る。
ノートすれば
勝手に安心できる。
浄化することと似てるかも♡
無限の安心を手に入れた
次の日から、
「あれ?なんか文章と文章が
パズルみたいに見えてきたぞ」
と記事の全体像が浮かんでくるように。
自分でも驚きの変化でした。
褒められようとしていないのに
「この内容の入れ方がうまいね」と
褒められるようになりました。
どんどん楽しくなってきて
やっと自信を持って
「期日までにやります!」
と宣言できるようになりました。
私の素材、
そのまんまでいけば
よかったんだ♡
「仕事はカンタン♡」
という設定になりました。
書けても書けなくても
どっちも幸せの安心の基に。
(二極の世界については
次の記事で書きます♡)
先にも書きましたが
明らめるとは、
絶望を直視するということです。
「私ってかっこわるい」
そう思うこと、誰にでも
あるのではないでしょうか?
そこを流さないで、
立ち止まって観察してみてください。
必ず、変われるヒントが見つかります♡
次は、
「私が明らめて良かったこと 恋愛・結婚編」を
書きますので、お楽しみに♡