三足のわらじ

夢を叶える還暦オヤジ

二足の草鞋を履くという諺がある

読み方は、にそくのわらじをはく

二足の草鞋を履くの意味とは、

両立し得ないような
二つの職業を一人ですること。

また、相反するような仕事を
同じ人が兼ねること。

由来などの解説

一人の人間が
二足の草鞋を同時に履くことは
できないことから、

同じ人が
普通は両立しないような仕事を
一人ですることをいう。

江戸時代、
博徒が十手を預かることを
「二足の草鞋」といった。

博打打ちが十手を預かり、
同じ博徒を取り締まる捕吏を
兼ねていたことから生まれたことわざ。

昔は公的な仕事のほかに、
それと相反する仕事をもつ場合が
多かった。

現在では、
多く二つの仕事を同時に
こなす場合に使われる。

令和の時代になって
コロナ禍の時代になって

二足のわらじを上回る三足の
パターンが増えて来た。

しかも、60歳という還暦から
三足の草鞋を履いている人がいる。

岡山県の片田舎に住んでいる
還暦オヤジしもやん

現在の彼の三足の草鞋とは

一足目週２日は、
ぶどう農園、梨農園で働く
農園業をこなしている。

二足目週に２日は、
半年前に覚えたミシンで
大人気のがまぐちバッグを製造販売

三足目週の残りの日は、
2023年1月から
なんと、軽トラを改造して
石焼き芋屋さんを開業

どれもこれも

全く、違う世界の職業

しかしながら
還暦という年齢にもかかわらず
三つの職業を器用にこなしている。

昨日まで、
石焼き芋屋のおっちゃんに
扮していたと思ったら

今日は、注文が来たので、
一日３時間かけて
２つのがまぐちバッグを
ミシンを駆使してサクサクと製造

しもやんが愛用してるバッグ、
にしぽんが愛用してるモデルで
さんしょうさんも愛用してる。

デニムデザインのがまぐちバッグ

今回の注文主は、
大きい方が福井県のミタちゃんで
中のサイズは、浜松の
久美ちゃんのお母さんからの注文

このバッグで出掛けていると
不思議と必ず声かけられる。

そのかばん、いいですね。
可愛いいですね。オシャレですね。
どこで売ってるんですか？

僕が作ったんです。

えええええーーー！

と、なるわけです。
持ち歩くだけで宣伝になります。
自然とご注文がやってくる。

元来、
ものづくりが大好きで

昔から

手帳を作ったり
オリジナルCDを作ったり
お好み焼きを作ったり
執筆して本を作ったり
しもやんカット筆ペンを作ったり
美味しい料理を作ったり

色んなモノを作って来た

そして、いまは

ミシンでバッグを作っている

それがネット通販で
バッコバコ売れている

三足のわらじを履く
夢を叶える還暦オヤジ

さて、今日のお仕事は農園

作業内容は、
幸水という梨の木の剪定作業

去年の秋、収穫を終えて
梨の木の枝が天に向かって
垂直方向に伸びているのを

剪定バサミで切っていく作業

簡単に言えば、木の散髪

切った後は、今年一年かけて
新しい枝が伸びて
葉っぱが増えて、実がなって
美味しい果物🍎🍊🍇梨が出来て
袋掛けして育てたあと収穫する。

その幸水という梨が
一個300円や500円で
飛ぶように売れていく。

その一連の流れの農園仕事を
去年１年間通して従事して来た。

こうやって、
育てて、収穫して、売っていく。

自然の土や畑や木から
美味しい果物を作るという農業

やっぱり、これも、ものづくり

モノを作るという作業は
やっぱり面白い。

仕込みという準備を
コツコツとやってから

ひとつずつ
部品を組み立てていく

完成した作品を見て
買ってくれるお客さんがいる

やめられまへんな〜

こうやって
新しい未来を作っていく

還暦から始めよう
60歳から新しい人生の作り方

Kindle出版で
まもなくデビュー

お楽しみに

岡山しも太郎商店
店長しもやん