第一回 歴史って暗記科目なのか?
さて、本格的な記事としましては初めてなわけですが、色々とよく言われる「歴史って暗記科目じゃん?」的な意見についてちょっと個人的な意見を書いてみようかなと。 うーん(笑)まあ確かにそれは否定できないかもしれないですね~。確かに教科書とかを見ると太字とか書いてあるところを学校の先生が「これ、重要だから覚えておけよ!」なんて言うこともよくありますし、学校のテストで高得点を取るためならそれは正しいのかもしれません。 でもそれじゃあ何か面白くないですよね…どうせ勉強するなら面白い方がいいと僕は思っております。自分は小学生の時非常に外に出るのが嫌いな人間でして、休み時間中に外でドッジボールとかみんなやってましたが、自分はずっと図書館に籠って本を読んでました。歴史にハマったのはその時に呼んだ三国志の本が理由でして、やっぱり面白いと頭にめちゃめちゃ入ります。ある種歴史ってのは世界一長くて面白い物語なんじゃないかと思っています。まさしく人類が今まで残してきた壮大なストーリーです。歴史は過去から現在に至るまで繋がっており、現在もいずれは未来に繋がっていくのでしょう。今の暮らしに至るのに多くの先人たちが努力を重ねてきたのか見ていくと、とても歴史が身近かつ面白く思えるんじゃないかなと僕は考えています。 ところで暗記で歴史を見ていくと「点」では理解できるのですが、「線」、即ち現在に至る繋がりはやっぱり見えづらい。限られた時間で教えなきゃいけない学校ではちょっと厳しいかもしれませんが、そういったところも取り上げた歴史の授業をやるともっとみんな歴史に興味を持ってくれるんじゃないかなと思います。もっとも最近はアニメ、漫画といったサブカルチャーの力で歴史好きの人が増えているそうですが。個人的には嬉しい(*^^)v そうして歴史が好きな人がもっと増えるととても僕は嬉しいですね(*^-^*)