ちょっとひとやすみ②~カード収集のマイルール~ | 蓋旅記録集〜マンホールカード収集備忘録〜

蓋旅記録集〜マンホールカード収集備忘録〜

路上の芸術品、ご当地デザインマンホール蓋と出逢って10年ほど。
全国の蓋に逢いに行く中でマンホールカードの収集を始めましたので、その記録をぼちぼちと発信しています。
移動は全て公共交通機関と徒歩で楽しんでいます。

マンホールカードを収集するときに決めているルールがあります。

 

ひとそれぞれ楽しみ方は違うでしょうし、あくまでも私自身のための「マイルール」です。

これを誰かに押し付けようとか、そうでない方を責めるつもりではありませんのでご理解いただければと。

 

その1『カードは自分で収集する』

配布場所に行って収集することを楽しんでいるので、交換などでの入手は考えていません。

自分で足を運んで手にしてこその価値ある大切な宝物…という考えです。

コンプリートを目標とはしていませんし、ロットも気にしていません。

 

その2『挨拶とお礼は忘れない』

マンホールカードは各自治体の予算で発行されているものです。

それを無料でいただけるのですから、訪問時には挨拶、そして受け取った時には感謝の言葉を伝えるようにしています。

 

その3『訪問地への貢献をする』

配布場所が観光案内所や道の駅などで物販コーナーがある場合は、その地方の特産品や関連グッズを購入したり、もっと時間があれば飲食も。

博物館や美術館、展示物を楽しめる施設なら入場して見学もする。

列車やバスの時間に余裕がある場合のみになりますが、これも蓋旅の楽しみになっています。

 

その4『可能な限り座標蓋に逢う』

私はマンホーラーですので、マンホールの蓋に逢わなければ意味がない!

カードに記載されているデザインのマンホール蓋が設置されている場所への訪問も必須。

と言いたいところなんですが、中には配布場所や駅から遥かに離れた場所に設置されていたり、平日しか立ち入ることが出来ない役所や公共施設の中に展示の蓋もあるのが現状です。

公共交通機関利用で休日に蓋旅をすることが多いので、そんな場合は同デザインの蓋がほかにあればそれで代用もOKとしています。

簡単に訪問出来ない座標であるカラー蓋が一枚しか存在しない場合は無彩色の蓋でもOK。

ただ、一枚しか存在しない限定の蓋(シールタイプのものに多い)が遠方もしくは平日のみ訪問可能な場所だともうお手上げです。

座標蓋に関しては、あくまでも「可能な限り」なマイルールです。

 

現時点で思いつくのはこの4つでしょうか。

 

4年ほどカード収集の蓋旅をして来ましたが、「一人一枚」の最低限のルールを守れなかったり人としての礼儀すら出来てない方(特になぜか高齢者)とちょくちょく出くわしてしまうので、その度に自分の行動を振りかえり、自分も配布に関わっていただいている方々にも心地よくいられるように…を心掛けつつ楽しんでいます。