【ブログ】幸せの尺度について考えた火曜日 | クズレコハンター下手のパンダはただ今授業中~ロックと映画とアイドルと…~

クズレコハンター下手のパンダはただ今授業中~ロックと映画とアイドルと…~

Finolia Girlsの皆(特にSurvive-ZERO)、元SDN48の野呂佳代さん、AKB48チームK卒業生今井優さんを応援し、チームBの片山陽加さんも応援している日本語教師が仕事や趣味について語るブログ。


こんばん優☆ & こんばんポノック♪




最近好きで毎週見ている番組にNHKの『ドキュメント72時間』と
テレビ東京の『家、ついて行ってイイですか?』があります。

こういう番組を見ていると、人と自分を比べることが
どんなに無意味なことかヒシヒシと感じさせられる。


某『S●A!』の特集なんかを見ていても思うんですが、日本人は
勝ち組負け組とか格付けとか、型にはめるのが本当に好きな人種。

それで『自分はこっち側だから大丈夫』と安心したり
『自分はあっち側だからヤバい』と不安になったり。



自分も、いわゆる“型にはまった幸せ”の中にいる人を見て羨ましく思うことがあります。

でも両番組を見て、何に幸せを感じるかなんて人それぞれでいいじゃないかと感じる様になりました。


そりゃ確かに金は多いに越したことはない。部屋は広いに越したことはない。

じゃあ金をたくさん持っている人はみな幸せで、持っていない人はみな
不幸せかと言ったら、そんなの結局は物理的な問題なんじゃないかと。


金がなくても自分なりの幸せを持っている人だっているし、それを金が
ないからあいつは負け組だとか格下だとか言うのは間違ってると思う。



大事なことは幸せと感じられることがあるかどうかなんじゃないでしょうか。


仮にそれが仕事の後に食べる一杯のラーメンでもいいじゃないですか。

それに対して人がとやかく言う権利なんて断じてない(ま、金
持ってない人間のひがみだと言われればそれまでですけど)。


ところで、翻って自分は何に幸せを感じるか考えてみると…うわっ、何だろう。

アイドルのライブを見ている時は楽しいけど、幸せっていうのとはちょっと違う。


やっぱりなーんも考えずに音楽聞いてる時ってことになるのかな。



ただここ何年か、そういう時間がどんどん減っている気が…

これはマズい。精神的に貧しくなってしまったらいよいよ終わりだ。


時間は作るものだから、これからはいくら忙しくても
ホッと一息つける時間を自分でやりくりして作ろう。



さて、明日は笹塚で月イチのブラウンヘアーズ定期公演。

授業終わったら急いで駆け付けないと…何とか開場前には着きたいけど難しいか。


まぁその時はその時。後ろの方でまったり見ることにします。

では、今日はこの辺でおやすミサティ★


Now Playing…SHAM69『LIVE AND LOUD!! VOLUME 2』