こんばん優☆ & こんばんポノック♪
『ど根性ガエル』より一足先に最終回を迎えたドラマ版『デスノート』。
録画しっぱなしになっていた最終数話を昨日まとめて一気に見ました。
徐々にテンションが下がって行った『ど根性ガエル』とは逆に、
回を重ねるに従って盛り上がりを見せて行った『デスノート』。
かなり大胆に原作をアレンジしていましたが、あの長い話を
コンパクトにまとめてあって、かなり見応えがありました。
最終回も、結末は分かっていても意外な展開があったりして引き込まれました。
それだけに、ライト君の人物設定を変えてしまったおかげで
前半の展開に、いまいち説得力が足りなかったのが惜しい。
あれはどう見ても新世界の神になりたがるようなキャラに見えなかったもんなー。
それと、思わず突っ込みたくなるところが沢山あったのも事実。
例えば、ライト君とレイのやり取りをLが盗聴するエピソードとか。
いくら声を加工していても、声紋分析にかければライト君だと分かりそうなものですが。
ま、それ言ったらデスノートの筆跡を分析すればライト君が書いたと一発で分かるとも思いますけど。
また、ドラマではキラ対策室の面々はデスノートに直接は触らず死神も見なかったわけで、
どうしてノートに名前を書いただけで人が殺せるのか、疑問に思わなかったんだろうかと。
あと、デスノートが燃えたからと言って、ミサミサと三上からデスノートに関する記憶は
消えても、ライトに関する記憶は消えないんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろ。
デスノートに直接は触らなくとも存在を知ったキラ対策室の
面々の、デスノートに関する記憶は消えないわけですよね?
…うーん、分からん。考え始めるとアタマこんがらかるから止めよう。
デスノートについての設定は、原作でも映画でも腑に落ちないところがあったし。
そういったことは置いといて、とにかくあの原作をよくあれだけの話数にまとめたと思います。
ただちょっと気になったのはライト君がデスノートに名前を書かれずに死んだこと。
もしや続編への布石?それとも敢えて生死をぼやかす
ことで、ミステリアスな結末にしようと思ったとか?
さすがに続編はあっても(来年は映画も公開されるし)、ライト君が生きていたっていう展開はないか。
個人的な話をすると、リュークの声は映画版・アニメ版と同じく中村獅童がやってると思ってました。
実は違う人がやってたんですね!しかしよく似てたな~。
あとやっぱり佐野ひなこは可愛かった。
そう言えば、リュークがミサミサをボインちゃんと呼んでたけど、ボインって今でも使うんですかね。
まあリュークは死神だけに長生きしてるから、つい古い言葉を使っちゃうんだろうな。
さて、ウチの学校は日曜日まで休みなんで、明日からシルバーウィーク後半戦。
夏休みがない分、遅い夏休みだと思ってゆっくりしたしたい。
とは言え学校に提出するレポートを二本書かなきゃならないんですが。
一本は終わったから、さっさともう一本を書いてしまおう。
では、今日はこの辺でおやすミサティ★