【ドラマ】『ど根性ガエル』第1話 | クズレコハンター下手のパンダはただ今授業中~ロックと映画とアイドルと…~

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こんばん優☆ & こんばんポノック♪




というわけで、ドラマ版『ど根性ガエル』第1話の放送が終了。


『ど根性ガエル』と言えば初めて単行本を買ったマンガという
こともあるし、また再放送で何度も見た思い入れの強い作品。

それが何で今ごろ実写化?と最初は思ったけど、実際に見て合点がいきました。



恐らく作り手は現代の『男はつらいよ』がやりたかったのではないかと。


すっかりダメ人間になったひろしは車寅次郎、五郎はさしずめ源ちゃんか登といったところですか。

町田先生、いや町田校長は御前様、京子ちゃんはマドンナですかね。



周りがどんどん変わって行く中、ひろしだけは変わってない。

思えば車寅次郎も、時代が流れるにつれて少しずつズレが生じたキャラクターだった。


渥美清が亡くなって未完に終わった『男はつらいよ』。もしあのまま車寅次郎が現在も
生きてたらどうなっていたか、ひろしの姿に寅さんがダブって見えたのは気のせいか。

もともと『ど根性ガエル』自体が『男はつらいよ』に影響を受けて描かれた作品なわけだし、
車寅次郎の行く末にひろしがケリをつけてくれるのではと、次回以降を楽しみにしています。



それにしてもピョン吉のCGは凄かった。21世紀の技術は
平面ガエルまで実写の世界に描き出してしまうのか。

満島ひかりの声も、アニメに慣れ親しんだ身にも違和感なくハマって聞こえてよかった。


ただ、南先生とモグラがいないのがな~。これから出て来るんかな?

それに、五郎とみさ子ちゃんは一緒になれなかったのだろうか?


そういう意味も含めてこれからの展開に期待。



ついでにこの機に単行本の復刊も希望します。

電子書籍では読めても、単行本は文庫版2巻とコンビニコミックで何冊か出たきりだから。


多分、表現とかセリフで引っ掛かる箇所があるんだろうけど、そこを何とか。



さて、明日はホリスペで朝から渋谷へ。

そのために今日は朝から机にへばりついて来週の授業の準備。


実はまだ終わっていないので、これからもう一息がんばります。

では、今日はこの辺でおやすミサティ★


Now Playing…THE DOORS『GREATEST HITS』