こんばん優☆ & こんばんポノック♪
今日は恵比寿LIVE GATEに野呂さん出演の朗読劇、『赤い天使』を見に行って来ました。
朗読劇っていうのがどういうものなのか、またどんなストーリーなのかほぼ白紙状態での観賞。
実は原作が少女マンガだということすら知りませんでした。
実際に見てみると、昭和のアングラ演劇をホウフツとさせつつも、なかなか実験的で面白い作品でした。
朗読劇と言いながら、ほとんど普通の演劇の様にセリフを喋り、舞台の中央
に備え付けられたスクリーンに原作の場面が映し出されるというスタイル。
また冒頭と終わりには出演者によるダンスもあり、これがなかなか。
作品世界をダンスでうまく表現してるなと思いました。
野呂さんが演じる主人公は美しい女子高生で、その正体はヴァンパイアという役柄。
野呂さんが女子高生…ま、まぁヴァンパイアとして長い間生きてきた
存在なわけですからね、多少は貫禄があっても不思議はないでしょ。
お耽美的なコスプレ姿もまたレアなり。
主人公の兄であり、実は分身である美少年を演じるは風男塾の京本有加さん。
京本さんの美少年ぶりはハマってましたね~。
この二人を中心とした数話からなるオムニバスストーリーという
構成で、先の読めない展開にかなり引き込まれてしまいました。
稽古期間が短かったからか多少ギクシャクしたところがあったり
セリフを噛んだりもしてたけど、とにかく野呂さんやり切った!
あれだけのセリフ、よく短期間で覚えたよなぁ。
野呂さんもこれでまた一歩、前進出来たのでは。
最後はハイタッチでお見送り。
特にがっついたりもせず、フツーに「野呂さんやり切りましたね!」と一言。
手紙、手渡ししたかったんだけど出来なかったのが残念。
ちなみにゆかりんと、なんと麻里子様も来ていたらしい。
全然分かりませんでしたが…。
野呂さんお疲れ様~♪
次なる展開に期待しています!