改めましてこんばん優☆
物が増えすぎて部屋の中がえらいことになっています。
主にマンガとCDとDVDなんですけど、どれもなかなか捨てるに捨てられない…
んじゃあというわけで、文庫本やら小説やらを少し処分しようかなあ…と。
一度読んで、あとはただ持ってるだけの本なんて、持ってても意味ないし。
しかし…そんな中にも捨てられない、いや、捨てたくない本というのもあって…
てか、そっちの方が多いんですが。
例えば写真の本。どれも死ぬまで手元に置いておきたい本。
『二十歳の原点』はたま~に引っ張り出しては読みます。
二十歳で自らこの世を去った女性の手記で済ますなかれ。パンクですよ、これは。
パンクといえば『レコードできくイギリスのパンク/ニューウェイヴ史』。
これを書いた森脇美貴夫氏の文章が好きでねぇ~。
これも何度も読んで小口が手あかで汚れております。
そしてイギリス繋がりで『トレインスポッティング』。
映画も大好きなんですが、この原作も面白い。
もう皮肉たっぷりで読みながら何度も笑ってしまいました。
まあこうやって日々捨てられないモノたちが増えていくわけですが、
果たしてこれはいいことなのか…。
実際は自分が所有しているモノの中で、
本当に“必要”なモノっていうのはごく僅からしいんですよね。
だからいつまでも古いモノにこだわっていないで、捨てるものは
容赦なく捨てる方が運気も上昇していいらしいんですが…
そこで思い入れが邪魔をするんですよねぇ…。
…どうすりゃいいんだい。
…って、あれ?捨てるって決めたのに全然違うことになってる。
うん、ここは心を鬼にして捨てるとしよう。