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故下竹原啓高 指宿白水館会長の遺稿ブログ

指宿の豪商 濱崎太平次の研究家であり、海外PRにて薩摩のお宝は薩摩伝承館にありと、その名を世界に轟かせた、故下竹原啓高 指宿白水館会長の遺稿を少しずつアップさせて頂いております。運営団体 下竹原啓高会長の想いを次世代へ伝承する会。

 

3月21日からモスクワ経由で、僕の第二の故郷であるタタールスタン共和国の首都、カザン【人口110万人】に35年振りにやって来ました。

カザンには、1980年~1983年迄の2年間TASMAと言う写真フィルムメーカーの工場に駐在して、三菱商事が輸出した、小西六写真工業のレントゲンフィルムの最先端技術RQXのプラント【150億円】の据え付けを行いました。昨日、TASMA社を訪問。35年前に僕たちが据え付けた設備がいまだに問題無く、稼働して居る事を確認して来ました。

 

今回の訪露は、指宿白水館の超リピーターのロシア人ご夫妻のお招きによるものですが、同ご夫妻が、タタールスタンで大きなビジネスを展開して居る事から、タタールスタン大統領ルスタム・ミンニハノフ閣下と面談する事になりました。

タタールスタン共和国の公式ホームページに掲載された写真を頂いたので、ここに掲載致します。

 

35年振りのカザンは、共産圏時代の面影は多少残って居るものの、すっかり近代国家となり、経済が飛躍的に発展して、街には、高級ホテルや、ポルシェ・レクサス・メルセデス等高級車の販売店も出来て居ました。僕が当時6ヶ月程 住んで居たホテル タタールスタンの建物はそのままに残って居ましたが、フィンランドの高級百貨店、STOCKMANがとなり見違える程賑やかな街になって居ました。ペレストロイカに端を発した共産主義国家ソ連の崩壊で、新制ロシアが誕生し、経済発展が加速して居るのを目のあたりに見て感動して居ます!


 

 

 

 

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ほぼ、31年振りにロシア語を喋ったので、相当錆びついて居ますが、何とか、秘書のサポートも有り、素晴らしいミーティングができました。

 

英語でプレゼンテーションする積りで大統領府を訪問しましたが、下手くそでも、矢張りロシア語で話した方が良いとのご助言も有り、冷や汗をかきながら、久々のロシア語にチャレンジしました!

 

ダウンダウンダウンダウンダウンダウン

サイト内 左上に流暢なロシア語にて

タタールスタン大統領と会談される

故下竹原啓高会長のお姿が御座います。

是非 ご覧くださいませ。

 2018年3月23日  · カザン (ロシア・タタールスタン共和国)  にて

下竹原啓高

 

四角グリーン下竹原啓高 タタールスタン ビデオレポート (tatarstan.ru)四角グリーン

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