今日も自由だー
河島英五の‘てんびんばかり’と言う唄があるのを皆さんご存じでしょうか
私が高校生の頃のフォークソングです。
その歌詞のなかに
家の子犬は とても臆病で
独りでは街を歩けない
首輪をつけると とてもー自由だ
僕を神様だと 思っているんだろー
誤魔化さないで そんな言葉では
僕は満足出来ないのです
てんびんばかりは 重たい方に
傾くに決まっているじゃーないかい
どちらかがもういっぽうより
重たいくせに
どちらにも傾かないなんて
おかしいよ~
と、こんな感じで世の中の矛盾を次から次に列挙するとても長い唄なんですが、その1節が上記のフレーズであります。
何が言いたいかと申しますと、広い愛大病院はコロナの影響もあり敷地外への外出は禁止です。
基本的に車の出入口以外はフェンスで囲まれています。勝手に外出したり外泊すると強制退院になるそうです。
建物への入館時や各部屋やトイレも石鹸や消毒液が設置されています。酒やビールは飲めない、タバコも吸えないが、素晴らしく管理された栄養食に日々の体温や血圧測定に定期的な血液検査等の健康管理チェック
病院敷地という自由に出入りが出来ず、誰も喜んで入る所ではありませんが、唄の歌詞の様に、縛られていることが、逆にその拘束されてはいるが、ルールを守ってさえいたら自由に歩けル、自由に振る舞える、これ以上安全で安心な場所は無いのではーと感じたものであります。
今日も場内を散策するしかありません!
これは地下水を汲み上げて濾過する装置や水タンクでしょう
敷地内には、慰霊碑もあります
実験や研究に使われた動物の慰霊碑も
駐車場には、いろんな車が展示場のごとく並んでいます。
こんなのや
こんなのや
こんな見たことが無い、L文字マークの車も
これも
中でも目立ってたのが、これだな~
今日も先生が来られましたが、
「明日の血液検査しだいですね」
確かに他にはありませんね
もう少し右に沈めば海なんですがねー
石鎚山方面は雲に覆われていました