寺町 | 理学療法士養成校教員 下井ゼミ研究ノート

寺町

18日(火)の話。
国際医療福祉大学がある栃木県大田原市の介護予防事業の体力測定のお手伝いで寺町というところの介護予防拠点「ほほえみセンター」へ走る人
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この寺町は江戸時代の宿場町の中心となっていた大田原市街の中でも古い中心街。
1918(大正7)年に西那須野 - 黒羽間で開業した東野鉄道の大田原駅があったのも寺町(の元トライアルのところ)。
さらに大田原城下町でもあるので、道が細かったりします。
なので、再開発が遅れ、大田原市の中でも高齢化率が高い地域。
そんな寺町のほほえみセンター、集まっていただいた方たちもなかなかの年齢構成。
最高齢は95歳クラッカー
でも、動的バランス(TUG、継ぎ足歩行)などもしっかりこなし、さらには好記録連発っドンッドンッ

そんな体力測定を下井班4年生がしっかりとサポートしてくれます。
4年生は卒業研究も残すところ論文作成だけとなり、国家試験対策も本格化していく時期ですが、嫌な顔一つせず、積極的に参加してくれます合格
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自分の利益だけを考えて行動する輩と違って、純粋に地域市町村の事業を手伝いたいと思ったり、あるいは現場で参加者と関わることを楽しんだりしてくれる学生を
本当にありがたいことですし、あぁ、臨床家の卵として成長してくれているなぁと安心する部分でもあります。