安心 | 理学療法士養成校教員 下井ゼミ研究ノート

安心

18日(木)の話。
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国際医療福祉大学の地域向けの企画の1つ「幸齢者スクール」が開催されましたクラッカー
「幸齢者スクール」とは、大学のある栃木県大田原市との共催で、「元気で幸せないきいきライフ」をテーマに、65~70歳の「アクティブ・シニア」を対象とした参加型企画。

午前中は医療福祉講演会。
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今年は、「聞こえ」と「クスリと食べ物の飲み合わせ」について、それぞれ言語聴覚学科の小渕先生と薬学部の旭先生が講演されました。

そして、午後が各学科別の参加型体験学習企画。
と、そんな時、大田原市のゆるキャラ「与一くん」が大学に登場っクラッカー
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やはり地元のみなさんへの企画。
ならばご当地ゆるキャラにもおいでいただこうということで、お声かけしたら来てくれましたにひひ


さらに栃木県のゆるキャラ「とちまる」くんも合流ぅメラメラ
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そして、参加者のみなさんの集合写真にも参加っドンッ
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で、全体のオリエンテーションのあとに
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各学科企画がスタート。
当理学療法学科の企画は「転倒未来日記」。
線の上を歩く継ぎ足歩行の所要時間と線を踏み外した回数から転倒予測妥当性を検証した研究結果を反映したものです。
まずは、体調チェックしてから
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継ぎ足歩行っ
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大学広報のカメラも参加者のみなさんを取材っメラメラ

で、継ぎ足歩行だけではちょっと物足りないので下肢筋力の測定もしてみました。
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で、オリエンテーションから結果のフィードバックまで、これら全てを下井班4年生が全部やってくれました。
企画は下井がしましたが、実践は全て学生。

他の学科の先生や大学職員から

「今年は下井は何もしないのはてなマーク

という質問を複数回いただきました。

「ええ、そういうふうに育ててますから」

なんてことを言いたいのは山々ですが、言うと怒られそうだからやめときましたべーっだ!
たしかに今までは、ちょいちょい下井がしゃしゃり出てましたが、今年は学生が実践。
しかも、実際にやってみて時間が足りなくなったり修正が必要になると、脈拍の測定時間を1分間から30秒にしたりと、自分達で企画内容を細かく変更しながら調整までしていきます。
前にも書きましたが、この自律性が重要グッド!
嗚呼、高等教育メラメラ