院長しもはーのブログ

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粕屋町で開業し、気がつけば10年過ぎています。ご近所の皆様にはお世話になりっぱなしで・・・

当院では、かかりつけの患者様に対して、コロナPCR検査を行っております。

 

ところが、今までは検査結果の報告が丸一日+αで出ていたものが、オミクロン株流行後、外注検査機関におけるPCR検査数は一気に増え、2~4日にのびております。

 

一刻も早く患者様に結果をお知らせするために、休診時間帯である水曜夕方、土曜午後、日曜日には何度もクリニックに行き、FAX結果報告をチェックしているのですが・・・

 

今現在3日たってもPCR結果が出ておりません。

 

本当にご迷惑をおかけします・・・・。

 

結果が出るまではどうしても自宅安静を余儀なくされるため、時間的ゆとりなおない方は、抗原検査を行っている医療機関(どこの医療機関もキット不足に悩まされておりますが・・・。)や院内PCR検査機器をお持ちの医療機関(比較的大きな病院が多いかも・・・)などに当たってみるのがいいのかも・・・

 

にしても・・・にっくき新型コロナウイルス・・・

本日大変うれしいことがありました。

 

まだお若いお母さまで出産後の方です。

 

B型慢性肝炎で定期通院されていますが、内服などはありません。

 

今回、ご出産されました。

 

妊娠・出産では、胎盤や、母乳を介して免疫を赤ちゃんへ伝えます。

 

感染者の免疫力を見てB型肝炎ウイルスは大きく動きます。

 

そのため免疫力の高まる妊娠中から「過剰な免疫反応による急性肝障害」に注意するため、観察を密に行っておりました。

 

そうすると、今回・・・ついにセロコンバージョンが起こり始めました!!!自然経過でのセロコンバージョンです!!

 

一時は肝障害の増悪(AST/ALTの上昇)があったものの、それに引き続き、がっちりe抗体が出てきて、e抗原とウイルス(DNA)を一気に抑え始めてくれています。

 

今まで妊娠後の自然経過でのセロコンバージョンを見たことなかったので、今回はかなり嬉しくなってしまいました!!

 

実はお母様と相談して、こんなに肝臓悪いから、もう諦めて、抗ウイルス薬を内服しようね!!って話まで行っていたのです・・・。

 

お母さまに幸せと、健康を一気に運んでくれた赤ちゃんに感謝ですね!!

今後もセロコンバージョンが持続することを強く願います。

 

 

 

先日、何気なくグーグル見たら、当院の悪い口コミが・・・。

 

「胃腸炎の診断受けたのち、夜に高熱、他にも症状酷いこと伝えたのに診察もしてもらえなかった。他の病院で問診受けただけでカンピロバクター胃腸炎と診断され薬変えてもらい治った・・・・あそこには二度と行かない」とのこと。

 

本当はグーグルからお返事したかったのですが・・・。今はコロナのせいで返信機能が停止されているとのこと。(訂正;オーナー登録してないから返信できないだけでした・・・)

 

 

コロナ第六波のリスク、感染専用診療体制を作れない医院構造、高齢者の多い土地柄、コロナ以外の感染症でも一般の患者様への院内での感染は絶対に起こしてはならない等の理由により、未だに感染症の患者様方を簡単に院内診療が行えない現状です・・・。大変ご迷惑をおかけします。

 

ただ、発熱ならまずはコロナの除外がなにより最優先って考えと、ウイルス性胃腸炎が大流行している昨今、今回は最初の鑑別診断にカンピロバクターは思いつきませんでした。もう一日我慢すれば発熱その他の症状も改善していくだろうとの思い込みもあり・・・。

結果として口コミの投稿者様に、大変きつい思い、嫌な思いさせてしまう結果となりました。本当に申し訳ございませんでした。

 

今後このような可能性を極力減らすべく、研鑽を続けていきたいと思います。

この度は的確なご指摘をいただき本当にありがとうございました・・・。

 

実は以前、C型慢性肝炎の成績を出しました。

 

今まで100人以上のC型慢性肝炎および肝硬変患者に、経口抗ウイルス薬による治療を行ってきております。

 

過去の報告で・・・飲酒を継続していた一名のみ、ウイルスの再陽性化が起こり、治らなかったとの報告を行っておりました。

 

しかし久しぶりにその方が来院して、採血行ったのですが・・・。

 

何と、ウイルスの陰性化が得られていたのですよ!!!!

 

素晴らしい~

 

当院におけるHCV経口抗ウイルス薬有効性100%達成!!!です・・・・。

 

患者様にとっても大変喜ばしいことですので、この文面をお借りしてご報告いたします!!

 

抗ウイルス薬って・・・治療終わっても効果は継続するのですね・・・本当に・・・

 

発熱患者診療・コロナPCR検査・各所への発生報告・新型コロナワクチン接種協力・・・・

 

新型コロナウイルスにより振り回され、疲弊しきった1年半でした・・・。

ブログを書くことさえ忘れ去り・・・あっという間の時間でした・・・。

 

クリニックでさえこれ↑です。

最前線で新型コロナ入院診療を行っている総合病院の先生方の疲弊は計り知れないものがあるかと思います。本当に感謝するばかりです。

保健所の方々も疲れ切っていらっしゃることでしょう・・・。

 

まだまだ新型コロナとの戦いは続きますが・・・もう一頑張り!!!!

 

ちなみに次はインフルエンザワクチンです。

本年はワクチン不足が懸念されており、実際昨年の7割程度の供給にとどまるそうです。

当院も今年はインフルエンザワクチンは基本予約制になっております。

早目のご予約をお願いいたします。

コロナウイルスで世の中は大変なことになっております。

 

皆様も不安な日々を送っていることと思います。

 

ここしばらく、いろんな患者様からの問い合わせも多くあります。

 

中でも多いのが、軽い風邪の患者様。

 

しかし、当院ではご存じのように待合室は一つ、メインの通路も一本のみ。

つまり「全く感染防御ができない」状況があります。

 

その中で、①発熱持続 ②激しい咳 ③強い倦怠感や呼吸困難感などある患者様、もしくはそれに準じる④コロナウイルス感染が否定できない患者様をお断りする機会も増えてきています。

当院ではコロナウイルスの除外ができないばかりか、そもそも風邪薬で風邪は治らない上に、コロナウイルスが否定できない以上、院内でウイルスをばらまいてしまうだけという最悪の結果も起こりえます。

 

〇その他多くのかかりつけ患者様への絶対に切れてはいけない必要な医療を継続するために、最低限病院機能は維持すること、コロナウイルス拡大に加担してはいけないという医院としての最低限の二つの責務を果たすための苦渋の決断です。

 

たかが風邪ぐらいで薬ももらえないのか!!!と不安や憤りを感じる患者様方も多いかと存じますが、その点を解決ができないことに対して、この文面を通して謝りたいと思います

 

他にも感染症専門医としてコロナウイルスの最前線で奮闘している先生方もいらっしゃる中で、不甲斐ない気持ちでいっぱいですが、「今現在当院でできること」を継続させていただきます。

 

今まで通り、軽症の炎症性疾患の方はできる限りの自宅安静を、悪化の際には保健所へのお問い合わせをよろしくお願いいたします。

C型慢性肝炎は

20年以上前から

 

1インターフェロン単独療法

2インターフェロン+リバビリン療法

3ペグインターフェロン+リバビリン療法

4ペグインターフェロン+リバビリン+抗ウイルス剤療法

 

の流れで進化してきて、治療効果も徐々に上がってきました。

ここまでは前回のコピペです。


 

ここ数年はさらに治療効果も高く副作用は軽い抗ウイルス療法も次から次に登場。

と言うわけで前回から症例も増えまして・・・追加の効果報告です

 

①ダクルインザ/スンベプラ療法(1群 耐性なしの症例のみ) 7例

②ソバルディ/リバビリン (2群) 18例

③ハーボニー (1群および2群)17例

④エレルサ/グラジナ(1群) 1例

⑤マヴィレット(1群および2群、1例代償性肝硬変含む)18例

 

合計61症例に達しています。

その中で投与終了後半年を経過して治療効果の判定が終了した症例数は・・・・56例です。

 

その治療効果は・・・

  著効(ウイルス消失)55例!!なんと98.2%

 

驚きの数字ですね・・・

 

その他の薬でここまでの治療効果を示す内服薬なんてありません。

本当にC型肝炎は治る時代になってきています。

 

残る問題は・・・埋もれた患者の掘り起こし。

 

いつか病院で「C型肝炎陽性です」とは言われたけど、正直何も困っていないし・・・って方々・・・。

 

放置により水面下で肝硬変・肝臓がん進行し気が付けば・・・手遅れって事にはなって欲しくない・・・

 

だって治るのですから・・・とより強く思う今日この頃です。

 

 

9月末にしてはのんびりした午後です。

 

看護婦さんものんびりバックヤードでだべっています。

 

携帯の話になりました。

ガラケーの話です・・・。

かすかな既視感・・・。

事務さんが「ガラケーって何の意味なんですかね~」

事務さん「ガラクタ携帯の略じゃないですか!!???」

 

看護師その1「ガラクタ携帯なんだ~」

看護師その2「何の略でしょうね~」

 

お願いだから誰か異を唱えて・・・(泣)

今まで携帯の技術開発されてきた諸先輩方に謝りなさい!!です・・・

 

ちなみに数年前は「柄付き携帯」とおっしゃってました・・・皆さん・・・。

成長していない・・・

 患者様に糖尿・血圧・アルコール性各種障害で、飲酒・食事・喫煙指導を行います。その人にとっては「本当に重要な治療の一環」だからです。

 

 でです。時々近所の居酒屋で晩飯食ったりします。先日はビールでナポリタン。

 

 そこにたまたま店に居合わせた患者さんから、「先生も飲んだり食ったりしているじゃないすか!!俺には飲むな食うな!とか言いながら・・」と文句を言われる。気持ちは分からなくもないのですが・・。

 

 しかし私は心の中で「自分は糖尿も無いし、血圧も高くない。肝臓も悪くないし・・・なのになんで私まで糖尿病の食事療法をしなきゃいけないの???」と理不尽な思いにさいなまれる・・・その場では他の人に聞かれる個人情報もあるから、ぐっとこらえますが・・・。

 

 「先生」といわれる仕事・・・学校の先生・宗教家・政治家・・・色々ありますが、個人としての時間までいろいろ見られ、行動も制限されてしまう。少しだけきついですね・・・。

昨日アナウンサーの友人と話ながら、同じこと感じていると二人で今日感したとこでした・・・。

※写真はネットから拝借。

 

今日少し外に出たら、パトカーが粕屋方面に集結。

 

つい何事だろうとバイクでついて行ってしまい、少し帰宅遅れました。

 

嫁に経緯を話したところ・・・

嫁・・・

「なんや!じゃじゃ馬しとったんか!!」

 

 

横を見たら娘も笑いをこらえています・・・。

 

そう・・・それを言うなら「野次馬」です。

 

本人は何を笑っているかまったくわからない様子。

 

ど天然ここにキワマレリ・・・