院長しもはーのブログ

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粕屋町で開業し、気がつけば10年過ぎています。ご近所の皆様にはお世話になりっぱなしで・・・

コロナウイルスで世の中は大変なことになっております。

 

皆様も不安な日々を送っていることと思います。

 

ここしばらく、いろんな患者様からの問い合わせも多くあります。

 

中でも多いのが、軽い風邪の患者様。

 

しかし、当院ではご存じのように待合室は一つ、メインの通路も一本のみ。

つまり「全く感染防御ができない」状況があります。

 

その中で、①発熱持続 ②激しい咳 ③強い倦怠感や呼吸困難感などある患者様、もしくはそれに準じる④コロナウイルス感染が否定できない患者様をお断りする機会も増えてきています。

当院ではコロナウイルスの除外ができないばかりか、そもそも風邪薬で風邪は治らない上に、コロナウイルスが否定できない以上、院内でウイルスをばらまいてしまうだけという最悪の結果も起こりえます。

 

〇その他多くのかかりつけ患者様への絶対に切れてはいけない必要な医療を継続するために、最低限病院機能は維持すること、コロナウイルス拡大に加担してはいけないという医院としての最低限の二つの責務を果たすための苦渋の決断です。

 

たかが風邪ぐらいで薬ももらえないのか!!!と不安や憤りを感じる患者様方も多いかと存じますが、その点を解決ができないことに対して、この文面を通して謝りたいと思います

 

他にも感染症専門医としてコロナウイルスの最前線で奮闘している先生方もいらっしゃる中で、不甲斐ない気持ちでいっぱいですが、「今現在当院でできること」を継続させていただきます。

 

今まで通り、軽症の炎症性疾患の方はできる限りの自宅安静を、悪化の際には保健所へのお問い合わせをよろしくお願いいたします。

C型慢性肝炎は

20年以上前から

 

1インターフェロン単独療法

2インターフェロン+リバビリン療法

3ペグインターフェロン+リバビリン療法

4ペグインターフェロン+リバビリン+抗ウイルス剤療法

 

の流れで進化してきて、治療効果も徐々に上がってきました。

ここまでは前回のコピペです。


 

ここ数年はさらに治療効果も高く副作用は軽い抗ウイルス療法も次から次に登場。

と言うわけで前回から症例も増えまして・・・追加の効果報告です

 

①ダクルインザ/スンベプラ療法(1群 耐性なしの症例のみ) 7例

②ソバルディ/リバビリン (2群) 18例

③ハーボニー (1群および2群)17例

④エレルサ/グラジナ(1群) 1例

⑤マヴィレット(1群および2群、1例代償性肝硬変含む)18例

 

合計61症例に達しています。

その中で投与終了後半年を経過して治療効果の判定が終了した症例数は・・・・56例です。

 

その治療効果は・・・

  著効(ウイルス消失)55例!!なんと98.2%

 

驚きの数字ですね・・・

 

その他の薬でここまでの治療効果を示す内服薬なんてありません。

本当にC型肝炎は治る時代になってきています。

 

残る問題は・・・埋もれた患者の掘り起こし。

 

いつか病院で「C型肝炎陽性です」とは言われたけど、正直何も困っていないし・・・って方々・・・。

 

放置により水面下で肝硬変・肝臓がん進行し気が付けば・・・手遅れって事にはなって欲しくない・・・

 

だって治るのですから・・・とより強く思う今日この頃です。

 

 

9月末にしてはのんびりした午後です。

 

看護婦さんものんびりバックヤードでだべっています。

 

携帯の話になりました。

ガラケーの話です・・・。

かすかな既視感・・・。

事務さんが「ガラケーって何の意味なんですかね~」

事務さん「ガラクタ携帯の略じゃないですか!!???」

 

看護師その1「ガラクタ携帯なんだ~」

看護師その2「何の略でしょうね~」

 

お願いだから誰か異を唱えて・・・(泣)

今まで携帯の技術開発されてきた諸先輩方に謝りなさい!!です・・・

 

ちなみに数年前は「柄付き携帯」とおっしゃってました・・・皆さん・・・。

成長していない・・・

 患者様に糖尿・血圧・アルコール性各種障害で、飲酒・食事・喫煙指導を行います。その人にとっては「本当に重要な治療の一環」だからです。

 

 でです。時々近所の居酒屋で晩飯食ったりします。先日はビールでナポリタン。

 

 そこにたまたま店に居合わせた患者さんから、「先生も飲んだり食ったりしているじゃないすか!!俺には飲むな食うな!とか言いながら・・」と文句を言われる。気持ちは分からなくもないのですが・・。

 

 しかし私は心の中で「自分は糖尿も無いし、血圧も高くない。肝臓も悪くないし・・・なのになんで私まで糖尿病の食事療法をしなきゃいけないの???」と理不尽な思いにさいなまれる・・・その場では他の人に聞かれる個人情報もあるから、ぐっとこらえますが・・・。

 

 「先生」といわれる仕事・・・学校の先生・宗教家・政治家・・・色々ありますが、個人としての時間までいろいろ見られ、行動も制限されてしまう。少しだけきついですね・・・。

昨日アナウンサーの友人と話ながら、同じこと感じていると二人で今日感したとこでした・・・。

※写真はネットから拝借。

 

今日少し外に出たら、パトカーが粕屋方面に集結。

 

つい何事だろうとバイクでついて行ってしまい、少し帰宅遅れました。

 

嫁に経緯を話したところ・・・

嫁・・・

「なんや!じゃじゃ馬しとったんか!!」

 

 

横を見たら娘も笑いをこらえています・・・。

 

そう・・・それを言うなら「野次馬」です。

 

本人は何を笑っているかまったくわからない様子。

 

ど天然ここにキワマレリ・・・

クリニックの前のさくらが満開になり、9回目の春を迎えました。

 

もうすぐ当院も10年目に突入です。

 

地域の方々のお役に立てているのか自問している毎日ですが、これからも頑張ってまいります。

 

そういう私ももうすぐ50歳。

まだまだ頑張らなきゃ!!!

久しぶりのブログ更新です。

 

先日すごくうれしいことがありました。

 

知り合いの若い男性。

 

中学生時から「過呼吸」で苦しんでいました。

 

今までも仕事中に何度も発作を繰り返し、救急搬送繰り返し、ご家族からもかなり心配されていました。

 

私の妹も若いころ過呼吸に苦しんでおり、人事とは思えなかったのです。

 

そのため時間を作り、お話を・・・

 

①過呼吸は病気ではない。症状にはきちんと原因と理由がある。(病気をきちんと理解すること)

②過呼吸は必ず自分自身でコントロールできるんだということを理解すること。

③過呼吸は必ずいつの間にかよくなっていくんだということ。

④いつ出るかという不安感ではなく、今度出たら自分でコントロールしてやるという「自信」を持つこと・・・・などなど。

 

時間をかけてお話させていただきました。

 

 

先日久しぶりにお会いしたところ・・・

 

「その後、まったく発作が出ていません!!」 と嬉しいお言葉。

 

よかったです。話するだけで発作消失とか・・・時間作った甲斐があるってものです・・・嬉しかったので書きました!!

 

今朝、医院の横で見かけました!!



いよいよ梅雨明けも近い、夏本番の到来ですね!!



熱中症には十分注意しましょう!!






あまりにも久しぶりの更新です。


今日はかなり進歩したC型肝炎治療のお話です。


C型慢性肝炎は

20年以上前から


1インターフェロン単独療法

2インターフェロン+リバビリン療法

3ペグインターフェロン+リバビリン療法

4ペグインターフェロン+リバビリン+抗ウイルス剤療法


の流れで進化してきて、治療効果も徐々に上がってきました。



しかしここ1-2年、次から次に内服薬のみによる抗ウイルス療法が登場してきました。


現在までに当院外来でも


①ダクルインザ+スンベプラ療法(1群 耐性なしの症例のみ) 7例

②ソバルディ+リバビリン (2群) 11例

③ハーボニー (1群)10例


で投与を行っております。


で結果です。


① 全例例著効(ウイルス消失)が得られました。

② 全例例著効(ウイルス消失)が得られました。(※ただし投与終了後半年経過症例6例)

③ 全例例著効(ウイルス消失)が得られました。(※ただし投与終了後半年経過症例5例)


つまり投与終了し治療効果の判定ができた症例は18例全例でウイルス消失が得られたわけです。


治療効果100%です!!


副作用はほぼ皆無。



医療の進歩を本当に強く感じたここ半年でした。

また結果は更新させて頂きますね~