こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、ここ茨城県筑西市のご当地グルメと言えば、下館ラーメン。その下館ラーメンの老舗である盛昭軒さんに、またまた行って来ました。

こちらが盛昭軒さんです↓



盛昭軒さんは「下館ラーメン」の老舗というだけでなく、製麺業も行い、市内外の約20店舗に麺を卸す「下館ラーメン」の最重要店。テレビなどでも何度も紹介されて満席のことも多く、この日も店の外で席が空くのを少々待ちました。

メニューです↓


前回ご紹介したように、壁にはU字工事さんや佐藤二朗さん、カミナリさんのサインが飾られています。みなさんテレビ番組の取材などで来店されたようです。

さてさて、既にこのブログでは、ラーメン(鶏皮トッピング)と鶏チャーシューワンタンメンを紹介させていただいたので、今回はこちら↓


チャーシューメン(1,000円)。けっこうなボリュームで、お腹いっぱいになりました。やっぱり美味しかったです。
なお、チャーシューにはトリと豚があって、今回注文したのはトリ。ちなみに、トリと豚を半分ずつにも出来るとのことです。


というわけで、下館ラーメン・盛昭軒さんのチャーシューメンでした。


盛昭軒
茨城県筑西市甲(本城町)273番地9
JR下館駅から徒歩10分
月曜定休 駐車場あり
TEL0296-22-3669

■下館ラーメンとは
関東有数の商都であった下館(合併して筑西市)では、多忙な商人たちが食事もままならず出前を取ることが多かった。中でもラーメンについては、不規則な商人の食事時間を考慮して、時間がたっても美味しさが損なわれない独特の麺を使った出前文化が発達した。そしてもうひとつ、戦後間もない昭和20年代、まだ高価だった豚肉を使わず、比較的安価の鶏肉を使ったことが、現在も脈々と受け継がれる下館ラーメンを形作った。
①時間がたっても美味しさが損なわれにくい中細ちぢれの少加水麺
②鶏がらと地場産野菜をベースに濃口醤油の合わせを使ったスープ
③鶏肉を使った鶏チャーシュー
これが下館ラーメンの特徴である。