こんにちは。
新型コロナウイルス感染防止のため、アメリカのニューヨーク州など5州が原則全企業に、従業員を在宅勤務にするよう命じたとのこと。ヨーロッパだけでなくアメリカも感染防止に本気のようです。

さて、3連休真ん中の、昨日3月21日(土)、子どもと一緒に映画「劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」を観てきました↓


シンカリオンは、JR東日本企画、小学館集英社プロダクションとタカラトミーが立ち上げ、後にJR各社(JR北海道、JR東海、JR西日本、JR九州)なども参加したプロジェクト。
劇場版シンカリオンは、「E5はやぶさ」など実在の新幹線が変形してロボット「シンカリオン」となり、運転士の子どもたちが敵に立ち向かう姿を描いたテレビアニメ(平成30年1月~令和元年6月 TBS系列で放映)の続編です。

アニメには、VOCALOID(ボーカロイド)の初音ミクや、碇シンジなど新世紀エヴァンゲリオンのキャラクターが登場。更にこの劇場版では、実用化前の試験車両ALFA-X(アルファエックス)がシンカリオンに変形するほか、ゴジラまで登場するなど、様々なコラボやオマージュで話題になりました。

映画を観たのは、栃木県小山市にあるシネマロブレです↓


実は、この映画を観るのは昨日で4回目。 記事にするのは、初回観賞時に続いて今回で二度目です。
昨年12月封切りのこの映画、現在上映中の劇場は全国でここだけ。つまり、大きなスクリーンで観ることが出来るのは最後かもしれないのです。
映画を見逃したと思っている全国のシンカリオンファンのみなさん、まだチャンスはあります(3月27日まで)。

ただし、グッズの販売はありません。売っていたのはこちら、パンフレットのみ↓



既に一冊持っているのに、また買ってしまいました。シンカリオン、新しいテレビシリーズが始まれば、また親子で楽しめるんですが・・・。

なお、シネマロブレがあるのは、小山駅西口再開発事業により平成6年に完成した再開発ビル「ロブレ」の7階。7階からだと、小山駅前がこんな風に見えました↓


さすがに新幹線が停まるだけあって、下館駅前より都会ですが・・・。
ロブレでは平成27年、キーテナントであったイズミヤが撤退。土地建物など全体の約5割を所有する小山市では、ロブレ再生に向けた取り組みを進めているそうです。
郊外型の大型ショッピングモールの影響で、どこの駅前ビルも苦戦しているようですね。

ちなみにこの日のロブレ内では、新型コロナウイルス問題を受けて、いくつかのテナントが営業を中止していました↓


1日も早く新型コロナウイルスが収束しますように・・・。


というわけで、栃木県小山市の小山駅西口再開発ビル「ロブレ」7階シネマロブレと、映画「劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」のお話でした。



■劇場版「新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」

公開日: 令和元年12月27日

上映時間:79分

配給:東宝映像事業部

監督:池添隆博

声の出演:佐倉綾音/沼倉愛美/村川梨衣/真堂圭/竹達彩奈/杉田智和/雨宮天/うえだゆうじ/山寺宏一/釘宮理恵/伊藤健太郎/吉田鋼太郎/辻本逹規 ほか


小山市ホームページ

シネマハーヴェスト/シネマロブレ