こんにちは、みなさんお元気ですか?

いよいよ本日、平成29年3月22日午前10時(現地時間21日午後6時)から、ロサンゼルスのドジャースタジアムで、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の日本対アメリカ戦が行われます。2次リーグを全勝で勝ち進んだ日本代表・侍ジャパン、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。

さて話は変わって、昨日たまたま茨城県筑西市役所(下館駅前ビル・スピカ)横を通りかかったところ、こんなポスターが貼ってあるのを発見↓

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ここ筑西市のご当地ラーメン、下館ラーメンのポスターです。

そして、そのポスターをよく見ると↓

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下の方に小さく、「下館ラーメン学会✕ちくぐるめ。」の共同企画と書いてあります。

そこで「下館ラーメン学会」のホームページを検索してみると↓

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「下館ラーメン学会✕ちくぐるめ 夢のコラボ実現!」

ちなみに下館ラーメン学会とは、下館ラーメンをこよなく愛する人たちが集まり、下館ラーメンを全国有数のご当地ラーメンにして、まちおこしをしようと活動しているグループ。
そして、ちくぐるめとは、

筑西きむち

の普及により元気なまちづくりを進めようと活動していた「筑西きむち協議会」が、きむちだけに留まらず、筑西の食を通してまちを活性化を図ろうと、「ちくぐるめ協議会」に改称したものです。

なるほど、そういうことですか。
ならば、下館生まれの下館育ち、生粋の「だてっこ」であるわたくし臣(しん)も、下館ラーメンを少しでも多くの人に知ってもらうため、今後、微力ながらご協力させていただきます。

 


というわけでみなさんは、下館ラーメンをご存知ですか?


■下館ラーメン

関東有数の商都であった下館(合併して筑西市)では、多忙な商人たちが食事もままならず出前を取ることが多かった。中でもラーメンについては、不規則な商人の食事時間を考慮して、時間がたっても美味しさが損なわれない独特の麺を使った出前文化が発達した。そしてもうひとつ、戦後間もない昭和20年代、まだ高価だった豚肉を使わず、比較的安価の鶏肉を使ったことが、現在も脈々と受け継がれる下館ラーメンを形作った。
①時間がたっても美味しさが損なわれにくい中細ちぢれの少加水麺
②鶏がらと地場産野菜をベースに濃口醤油の合わせを使ったスープ
③鶏肉を使った鶏チャーシュー

これが下館ラーメンの特徴である。