こんにちは、みなさんお元気ですか?

わたくし臣(しん)が住む茨城県筑西市には、JR水戸線関東鉄道常総線真岡鐵道という3つの鉄道路線が通っています。
このうち真岡鐵道は、定期的にSLが運行する日本でも数少ない路線!
今日2月19日(日)、その真岡鐵道で同鐵道所有の蒸気機関車2台が連結して走る重連運転が行われたので、ご紹介します。

さてさて始発駅である下館駅に行ってみると、既にアマチュアカメラマンや見学者でいっぱいのホームにSLが↓

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この日のSLは、県芳賀農業振興事務所や芳賀地区1市4町などで組織する「いい芳賀いちご夢街道協議会」によるイベント列車「おとちゃんSL」として運行。車内では乗客にイチゴが配られたそうです。

2台のうち先頭がC11、後ろがC12という型のSLです↓

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10時35分定刻通り、大勢の人に見送られながら出発↓

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やっぱり近くで見ると、すごい迫力ですね。

ちなみに真岡鐵道では毎年重連運転を行っていますが、昨年は車両検査が長引いた影響で実施されなかったため、2年ぶりということになるそうです。きっと沿線各所でアマチュアカメラマンや見物客が運行を見守っていたことでしょう。

というわけで、真岡鐵道SL重連運転のご紹介でした。


■真岡鐵道真岡線
茨城県筑西市の下館駅と栃木県芳賀郡茂木町の茂木駅を結ぶ鉄道路線。旧国鉄真岡線を引き継いだ栃木県と沿線自治体などが出資する第三セクター・真岡鐵道株式会社(TEL0285-84-2911)が運営。平成6年から「SLもおか号」を運行。