本日、平成23年3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のマグニチュード8.8(追記:後に9.0に修正)という東日本大震災が発生。
更に3時15分には茨城県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震があり、東北地方などを中心に津波や火災で多数の死傷者、行方不明者が出ています。

ここ茨城県筑西市でも、震度6強の揺れを記録しました。
こんな大きな地震は生まれて初めて、揺れが強すぎて立っていられませんでした。
現在もまだ余震が続いています。

この地震により市内では屋根瓦やブロック塀の崩れた家屋が散見され↓

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動かなくなった信号機や道路の破損などによる通行止めが発生↓

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そのほかにも停電、断水、電話がつながりにくいなど、ライフラインに影響が出ています。
携帯電話は災害時に全く役に立たないこともわかりました。

こちらは、わたくし臣(しん)の自宅の様子↓

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お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、被害にあわれたみなさまにお見舞い申し上げます。


■各地の震度(3月12日付朝日新聞より)
震度7
宮城県栗原市
震度6強
宮城県仙台市宮城野区・登米市・大崎市・名取市・東松島市・塩釜市・桶谷市・蔵王町・山元町・大衝村
福島県白河市・須賀川市・二本松市・鏡石町・双葉町・波江町・新地町・樽葉町・富岡町・大熊町
茨城県日立市・笠間市・筑西市・鉾田市
栃木県宇都宮市・大田原市・真岡市・高根沢町

【追記】この三陸沖を震源とする巨大地震と、地震に伴う津波や原子力発電所にかかる災害は「東日本大震災」と命名されました。これを受けて本稿のタイトルを、当初の「三陸沖を震源とする巨大地震発生、茨城県筑西市でも震度6強を記録」から「三陸沖を震源とする巨大地震(東日本大震災)発生、茨城県筑西市でも震度6強を記録」に改めました。