こんにちは、みなさんお元気ですか?
夢枕獏さんの小説や野村萬斎さん主演映画「陰陽師」などでお馴染みの、平安時代の陰陽師・安倍晴明。
その安倍晴明には常陸国猫島(現在の茨城県筑西市猫島)生まれという伝説があり、現在でも猫島に、安倍晴明を祀った神社や晴明の井戸などが残されています(だだし、神社や井戸は個人所有)。
その安倍晴明には常陸国猫島(現在の茨城県筑西市猫島)生まれという伝説があり、現在でも猫島に、安倍晴明を祀った神社や晴明の井戸などが残されています(だだし、神社や井戸は個人所有)。
そこで今回紹介するのは、その猫島にある晴明橋公園です↓
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/13/shimodatecity/fb/51/j/o0448062114650088518.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/13/shimodatecity/0c/57/j/o0448030014650088528.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/13/shimodatecity/76/7f/j/o0448030014650088534.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/13/shimodatecity/de/d2/j/o0448030014650088538.jpg?caw=800)
晴明橋の由来
かつてこの地に、陰陽師・安倍晴明が架けたという石橋があった。
「晴明橋」と呼ばれ、地元の人々に親しまれてきた。
当時、観音川流域は湿地帯も多く、大雨が降ると水田が水浸しになり村人達を困らせた。
心を痛めた晴明は、地形を利用して橋を架けた。
橋は堰堤を兼ねた構造だったともいわれ、以後どんな増水にも耐え、水が橋を越えることはなかったという。
災害を未然に防いだので、村人達から大いに感謝されたという。
この橋は、その口承をもとに橋の一部を再現したものである。
「晴明橋」と呼ばれ、地元の人々に親しまれてきた。
当時、観音川流域は湿地帯も多く、大雨が降ると水田が水浸しになり村人達を困らせた。
心を痛めた晴明は、地形を利用して橋を架けた。
橋は堰堤を兼ねた構造だったともいわれ、以後どんな増水にも耐え、水が橋を越えることはなかったという。
災害を未然に防いだので、村人達から大いに感謝されたという。
この橋は、その口承をもとに橋の一部を再現したものである。
筑西市
というわけで、安倍晴明の晴明橋公園のご紹介でした。ちなみに、晴明が常陸国生まれというのはあくまでも「伝説」であり、確証はありません。