今回は、僕が九大に入るために使った教材をご紹介します。

恐らく過去記事にセンター含めの参考書を書いたかと思いますが、今回はあくまで九大法学部に限定するということで、

国・数・英
に絞っていきます。

(文学部志望の方々、理系学部志望の方々申し訳ございませんw)

国・英は共通なので当てにしてもいいのかな…
いや、大したアドバイスにもなりません!!(前置き

ついでに九大2次の形式のアドバイスもサクッとしておきます。


~国語~

九大の国語は王道の記述問題って感じです。

内容としては、法学部は
評論×2
古文
漢文
です。難易度は年度により多少の差はありますが、標準~やや難くらいです。

京都大学のような分量の多い記述も、東京大学や一橋大学のような分量の少ない記述もなく、適切な量だと思いました。(書きやすい)


僕的に記述力の増強に参考書は必要ない!という考えなので…

現代文の参考書はゼロでした。
過去問を4年分くらい解きました。評論2個あってあまり形式に差がないので、どちらか片方だけを解いて、もう片方は問題形式を軽く確認、という形で時間短縮をしておりました。

余裕があればもっと場数を踏めば傾向が見えるかもしれませんね笑


一方の古文・漢文は結局現代語訳問題に帰着する、と思います。
なので普段から現代語訳問題に取り組むべきです。
その際、現代語訳は言葉足らずを防ぎましょう。

というか、少々わかりづらいですが、"現代語訳"と"解釈"は違います笑

九大の問題は"現代語訳をせよ"と"解釈せよ"とあります。
現代語訳は、割りとそのまま訳をすればよく、解釈は、訳をしたうえに人間の名前を正式に書いたり、適切に主語述語を補わなければならないわけで…


で、これを鍛える良い参考書はやはりない!のです…。

記述力増強では僕はなにも使っていないです。


僕が使ったのは、

漢文必携(桐原書店) オススメ度 8/10
漢文早覚え速答法(学研) オススメ度 8.5/10
→漢文句形暗記用

解析古典文法(桐原書店) オススメ度 7.5/10
富井の古典文法をはじめからていねいに
富井の古文読解をはじめからていねいに(東進) オススメ度 9/10
→古文基礎知識用

古文単語ゴロ565(アルス工房) オススメ度 8/10
合格古文単語380(桐原書店) オススメ度7.5/10
→古文単語用


ざっとこんな感じです。
基礎固めなのでどれをとっても一緒です。
学校教材なので、わざわざ買う必要はないかと…。
富井の~は手元にあれば安心の2冊です。古文の基礎知識が一番すんなりつくと思います笑
応用には向いてないですけど…(泣)


ここまででお分かりでしょうが、記述力をあげるには参考書より問題を解くことです。
そして、先生に適切に添削していただくなりなんなりのアフターケアが大事です。

僕は先生と少しバチバチしてたので、
自己添削を信じてましたww

自分で添削正確にできたら最強じゃね!?
という思考ですw


はい。


あ、国語に出る文学史問題は捨ててください。
あんなの世界史極めてても無謀ですし、あそこ完答するくらいなら別な場所で稼ぎましょうw

あと漢字はやや難です。僕は7/10しか正解できてません。
でも日常使う漢字が出るので、新聞でも読みましょうw


次に数学です。

今年度の文系九大数学は死ぬほど簡単だったので、来年度は気を付けてください。
過去問だけだと落差を実感するはずです…!


僕が使ったのは、
入試攻略問題集 九州大学(河合)
→全統模試の過去問です。本番よりやや難ですが良問揃いです。

学校にあった九大プレ・九大OP・九大実戦の過去問5年分くらい

です。


あとは学校教材で、
クリアー数学演習(数研出版)
です。

ウチの学校は数学に一番力を入れているので、基本は学校オリジナルのテキストで間に合っておりました。
数学はやっぱり復習に限るので、問題数は多くなくてもいいですが、1回1回の演習を大事にしてほしいです。

そしてやはりアフターは大事です。
質問攻めで先生を泣かせましょう。

さまざまなアプローチに触れて軽く感動しましょう。

チャートは正直心折れます。

チャート○周したとかいう経験のあるあなた。
…No.1だ。
じゃあもう一回同じ問題を解いて全部解けますか?

全部解けると言い切れるあなただけが真のNo.1です笑
量じゃないですねやっぱり…。質です(・・;)



最後に英語ですが…。

今年の九大英語は自殺したくなるほど難しかったです。
今僕は九大の受験会場の近くに住んでいて、たまに自転車でそこを通りますが、2ヶ月前に英語が終わった後の昼休み、

憔悴仕切った自分がここをほっつき歩いていたな…
と懐かしく思えます。

今こうして同じ道を鼻水たれながらニヤけながら自転車で駆け抜ける自分がいるのは当時の自分が諦めなかったからだと思っております笑


で、その英語ですが…

色々な人に薦めているのはこの2冊だけです。


英文読解入門基本はここだ(代々木)

ポレポレ英文読解プロセス50(代々木)


とくに前者です!
前者は英文読解の基礎を叩くのにうってつけです。

僕が受験会場に唯一持っていった1冊です。
(基本テスト前はなにもしないというスタンスなので最低限、ですねw)


九大英語はどんな質問でも、記述は和訳問題・要約問題になるので結果的に該当場所の英文が解釈出来なければ終わりです。

極端に遠い場所どうしを抜き出したりとかは一切ございません!(多分)


なので、一文一文を正しく読み、そのうえで和訳に注力しましょう。


そのためにも上記の2冊はそこに照準絞ってやる分にはいいです。

でも難易度に差がありすぎるので…


基礎英文問題精講(旺文社) 

などでも構いません。とにかく和訳和訳…でいきましょう。


記号問題も読めてないと解けないのばかりです…
空欄補充とかは読めてる+英文解釈ができている
が必須条件です!


そしてそして英作文ですが、ここが稼ぎどころです!

言い換えがとにかく大事ですので、フレーズ集みたいなのを1冊欲しいところです。

僕は、

ドラゴンイングリッシュ(講談社)
をやっておりました。

時制に着目している点、英語と日本語の微妙なニュアンスの違いに触れている点など、英作文が楽しくなるコンテンツ目白押しなので、一見の価値ありです。


まあざっとこんな感じですが、

九大はやっぱり過去問研究につきます。

しかも、いっぱいやればやるほどいいというわけでもなさそうです。


実質僕が九大を目指した期間はセンター明けの1月下旬からなので、1ヶ月弱です。
この間でも十分九大の傾向はつかめましたので、

量をこなすばかりでもよくないんじゃないでしょうか…


はい。

とにかく、赤本や青本と仲良くなってください!


赤本→掲載年数が多いが解説が不十分
青本→解説が詳しいが掲載年数が少なく、採用大学も旧帝+難関くらい。

こんな差があります(・・;)

2冊の読み比べもいいかもしれませんね(^^*)