お江戸☆脳内さんぽ -8ページ目

お江戸☆脳内さんぽ

いつの頃からか江戸物小説に夢中♪
今日もしっぽり江戸にひたります

 

西條奈加 「大川契りー善人長屋」

 

 

気づけば10月ももう下旬なんですね・・あせる

先月、今月と家族が順に体調を崩したり、子供の行事が立て込んでいたりで、

目まぐるしく過ごしました。

11月はお茶を飲みながらもっとゆっくりしたいなあ。

読書の時間ももちろんとって本

 

 

さて、善人長屋シリーズの三冊目です。

前作は長編でしたが、本作は一作目同様、短編集の形になっています。

本作では、お縫の家族の話が中心になっていますね。

実家を疎むお縫の姉の話、後継ぎ息子なのに婿に行った兄の話、

そして特に感動した義右衛門お俊のなれそめの話。

義右衛門お俊は、辛く悲しい出来事を乗り越えて絆を深め、夫婦になりました。

どん底の極限状態にあったお俊を、どうして義右衛門は妻に望んだのかはてなマーク

お俊義右衛門のどこに惹かれたのかはてなマーク

物語を読み進めるにつれ、その疑問が大きな感動とともに解消し、

なんだか胸が熱くなりましたメラメラ

でもそれはあくまで2人の間の事で、2人が乗り越えた過去は子供には

暗い影を落としたのですガーン

お縫の姉は、まさにその犠牲者でした。

私も子供がいるので、親として、子供にこういう思いをさせてしまうのは

とても辛いことだと感じましたショボーン

本作で、お縫お俊が危機的状況に陥るのですが、それもやっぱり加助

人助けに端を発しています。

善人長屋の唯一の善人とはいえ、毎度毎度厄介ごとを持ち込み、

一番たちが悪いのではないか!?、と思ってしまいましたえー?

一方、お縫文吉の仲は本作でも曖昧ぶー

じれったい~アップ