皆さんこんにちは。
収入経路構築アドバイザーの清水です。

本日は起業して良かったこと4選ということでお話ししていきます。
このブログを読んでくれている人の中にも
起業を目標に日々頑張っている人も多いと思います。
かつては、私もその中の1人でしたが、
独立はしてみて、改めて思うことは、独立して良かったなと思います。
本日は、そんな方に参考になれば良いなと思っております。

①通勤電車に乗らなくて良い
かなりベタですが、私の中でサラリーマン時代に嫌だったことベスト3は
この通勤電車に乗ってる時間でした。
特に夏ですねw
朝からおじさんと密着したくないじゃないですかw
まだ、体臭を気にしている人なら我慢できますが、
加齢臭にタバコの匂いがプラスされると超最悪w
朝から勘弁してよ・・・って誰でも思いますよね。
もちろんですが、起業してから満員電車には一切乗っておりませんw
起業して、本当に良かったです!

②時間が自由
これもベタですねw
私が一番嫌いなのがマンネリ化です。
要は、好きでもないことをルーティン化することが苦行でした。
私は、自由に動き回る方が本領を発揮する人間なので、
サラリーマンなら当然、決まった時間に職場へ行き、
毎日同じ人たちと同じことは繰り返す、
お決まりのパターンが大嫌いでした。
正直、成功できるイメージが全く湧きませんでした。

現在は、自分でスケジュールがコントロールできます。
ある程度、ルーティンでやることもありますが、
自分で調整しながら、自由に動けるのがとても素晴らしいです。
また、休みも自分で好きなように調整できますので、
平日に旅行に行くことができます。
自分で創造的に仕事をすることで、
自分自身の成長にも繋がると実感しております。

③仕事場所が自由
これは先ほどの理由と少し被ってしまいますが、
私の仕事場所は基本カフェです。
ミーハーですが、オシャレなカフェでパソコンを開いて
仕事をするというシチュエーションに、
会社員時代から憧れていましたw
私の場合、カフェだと仕事がはかどりますw

先日、沖縄に旅行をしましたが、
パソコン1台あれば、旅行先でも仕事ができてしまいます。
憧れである「ノマドワーカー」になった気分でテンションも爆上がりですw




④給料は自分の努力次第
やはり、起業の1番の醍醐味はここだと思います。
会社員であれば、給料は会社が決めます。
増やしたくても、自分でどうにかすることは難しいです
会社や上司の意向による外部的要因が大きく、
自分でコントロールできないので、
自分の人生を会社に握られているのと同じです。

その反面、起業して自分で事業を起こせば、報酬は自分の努力次第です。
もちろん、責任は大きくなりますが、それを加味しても起業は魅力的です。
私からすれば、こんなに自由に動けて、
人間関係のストレスがない環境は嬉しい限りです。
全てを自分で決めるので、自分の人生を自分で舵を取ることができます。
これは結果論かもしれませんが、今では会社員時代の年収を
1ヶ月で上回ることも多々あります。
起業はリスクよりもメリットばかりな気がします。

いかがでしたでしょうか?
本日は、私なりの起業して良かったと思うこと4選を解説いたしました。
起業をリスクと捉える方いるかと思いますが、
私から言わせれば、起業しないことの方がリスクだと思っています。

会社が一生面倒を見てくれる時代ではなくなりました。
資本主義である現代は、自分で稼ぐ仕組みを持っている人が
富を加速させる時代です。
是非、皆さんも起業をして欲しいと心から思っています。

本日はここまでになります。
最後までお読み頂き、有難うございました。

皆さんこんにちは。

清水です

 

本日は、物価上昇と投資についてお話していきたいと思います。

よく相談されることがあります。
「投資は利回りどれくらいで運用したらいいの?」と相談です。

 

この利回りに関しては、その人の状況などによって一概にはいえないので、
今回は最低限、これくらいの運用をしておかないと
お金が目減りしますよって話をしていきたいと思います。

 

もしかしたら、投資をしているつもりでも、
実はお金が目減りして、損しているなんていうこともあるかもしれません。

「目減り」というのは、物価上昇でモノの値段が上がり
お金の価値が減ってしまうことを指します。

それを防ぐためには、この記事を読んで、根拠も説明できるよう、
利回りは、何%で運用するべきなのかを考えてみてください。

 

 

##資産運用をしなければむしろマイナス

皆さんは、自分の資産を年利何%で運用すれば、

自分の資産が減らないかわかりますか?

 

10%?5%?3%?・・・

 

人それぞれ正解があると思いますが、

僕が思う正解は「2%」です。
これは、ずっと2%というわけではなく、現状は2%でということです。
この「2%」はあくまでも資産を減らさない(保全)するための

目安の数字ですので、これ以上の利回りで運用しないとお金は増えていきません。

では、この「2%」という根拠はどこから引っ張ってきたのでしょうか?

 

それは政府の政策も根拠にしています。

皆さんはアベノミクスという言葉を覚えていますか?
安倍晋三元総理が掲げた、経済を活性化させるための政策になります。

その中に「インフラターゲット2%」という

物価を上げるための指標があります。
物価とはモノの値段のことですね。
このモノの値段を年間で2%上昇させましょうということです。

要は、今年100円のお水が、来年には物価が2%上昇して
102円になっているようなイメージになります。
伝わってますかね?笑

難しいかもしれませんが、最後までついてきて下さい。

 

 

この「インフラターゲット2%」と聞いてどう感じますか?
実は、国の経済を発展させるためには、ある程度の物価上昇は必要なんです。
なぜかと言うと、物価が上がっていると言うことは経済が伸びているってことです。

その国は需要が高く、産業が活性化して、国が豊かになり、その企業は潤い、
従業員の給料が上がり、モノの消費が多くなると言う好循環に入ります。

これが加熱すると「バブル」になるわけです。
「バブル景気」この言葉は誰もが
1回は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

過去、日本もこのバブルの時代がありました。
1991年にバブルが崩壊して、日本は不景気になりました。
それが長引き
「失われた20年」なんて言われたりします。
この20年で日本はデフレに陥ります。

バブル崩壊の二の舞を味わいたくない企業は保守的になってしまいます。
売上は上がっても、利益をため込み、内部留保として
「万が一」に備えて蓄えています。
ですから、従業員の給料も上がりません。

それだと、消費も伸びないので、先進国なのに経済の伸びが鈍化してしまいます。

それが示すように、企業の内部留保額はバブル期よりも多くなっています。

 

そこで、安倍元総理が掲げた政策がインフラターゲット2%」は、
国が主導して物価2%あげていこうと言うことです。

詳しく書いてしまうと長くなってしまうので書きませんが、
政策の中には
「マイナス金利」でお金の流動性を高めたり、
公共事業を増やしたりと、国が主導しての政策が進められました。

 

結果はと言うと・・・『?』ですが、

 


個人的には素晴らしい政策だと思っています。

要は、物価が2%毎年伸びるわけですので、
皆さんの持っている資産も、毎年2%増やさないと目減りをしてしまいます。
この時代、金利なんてあって無いようなもんですので、
銀行預金で預けているお金は自然と減っていくわけです。
コンビニなどでお金を下ろすと手数料が発生するので、むしろマイナスですw

 

僕たちの祖父母世代は、高度経済成長で日本が発展した時代を経験しています。
その時代は、日本経済が1番勢いのあった時期ですので、
金融機関から、お金を借りてくれる企業などがたくさんあったんです。
なので、金利を高く設定してもお金を借りてくれるので、
預金する人に対して、高い金利が設定できました。
すなわち、お金を銀行に預けているだけで、
今では考えられないほどの金利を貰えていた時代です。
お金の需要がたくさんあるので、
銀行も預金を集めないと企業に貸すことができないので、
高い金利をつけてでもお金を預かりたいわけです。

だって、企業に貸すお金の原資は、皆さんから集めた銀行預金だからです。


要は、祖父母世代は、銀行にお金を預けている金利の方が、
物価上昇率よりも高かったので、

お金を預けているだけでお金を増やすことができました。

 

この体験をしている日本人は、預金が世界で一番好きなのです。
だって、お金をたくさん保有しているのはお年寄りだからです
昔は、日本郵政の20年定期預金で年利8%の商品とかが

普通に存在していたわけです。
今の世の中では考えられませんよね。

 

何が言いたいかと言うと、お金に関しては

お年寄りや両親の言うことを鵜呑みにしてはいけないということです。


時代や感覚が違いますし、経済状況も全く異なるので、
銀行預金は必ずしも正解ではないからです。
銀行で預けておくだけでは増えない現状で、
必要なのことは、自分でお金を増やすことです。
資産運用は今の時代には必須の時代なのです。
ですから、皆さんのように投資やビジネスの知見を広げる行動は

素晴らしいと思います。

 

今の日本では、経済が伸びていないのですし、

物価上昇も2%伸びていないので、
「2%」が利回りの目安なの?と疑問もあるかもしれませんが、
政府がそのように言っている以上、

2%を基準値として考えておいて問題ないと思います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

皆さんこんにちは。
収入経路構築アドバイザーの清水です。

本日は債権について解説していきます。
債権は初心者にとても向いている投資ですので、
知識をつけて情報を収集してみてください。

前提としてわからないものには投資をしないと大前提があります。
リターンが高ければ総じて、リスクも高いのが普通です。
では、債権はリスクが高いのか・・・?
個人的に、債権はリスクが低いと考えております。
理由は後述させていただきます。

個人的なリスク許容度としては、リスクが低い順に

債権→投資信託→ヘッジファンド→株式→先物

この順番だと考えておきます。

1つ豆知識として、「72の法則」という言葉を知っていますか?
これは、投資した資金が何年で2倍になるのかがわかる方程式です。

方程式は・・・72÷年利=お金が2倍になる期間

例えば、年利8%でしたら・・・72÷8=9になります。

つまり、年利8%なら、
投資した資金が9年で倍になるというわけです。

これを覚えておくと、投資した資金の計算に便利です。
債権も基本的には年利で配当を受け取るため、
自分が投資した債権の利回りを上記の式を当てはめてみてください。

それでは本題に戻ります。
債権には大きく3種類あります。

「国債」「地方債」「事業債(社債)」の3種類です。

債権を買う=お金を貸すと同じ意味になります。

ではなぜ、債権を買うのでしょうか?
それは、利子を受け取る権利があるからです。
例えば、国債であれば0.05%ほどの利子を受け取れます。
銀行の定期預金が0.01%と低いので、
銀行に預けておくよりは国債の方が利回りはいいです。

債権の特徴として3つあります。

①価格変動がなし
②金利変動がなし
③元本保証はなし
上記3つが債権の大きな特徴です。


特徴を理解した上でなぜリスクが低いかというと、
もちろんリスクとリータンの相互関係もありますが、
こちらのリスクは国が破綻することです。
債務不履行やデフォルトとも言いますが、
国債の場合は、債務者が国になります。
確かに日本の経済状況は良くありませんが、
だからと言って、国がデフォルトするような事態はあまりないと想定します。

むしろ、国債がデフォルトになる前に、一般の金融機関が破綻します。
ニュースでよくアルゼンチンのデフォルトが報じられますが、
国がデフォルトが起こりそうになると、
一般人は真っ先に銀行から預金を引き出しにいきますので、
国が潰れるよりも先に民間銀行が破綻する確率が高いのです。
利回りを見ても銀行の定期預金より、国債の方が良い条件ですので、
個人的には、利回り、リスク、預け先、この全てで
銀行に預けるなら国債を買った方が良いと考えます。


もちろん、国債でも利回りは低いので、他の選択肢の方が賢明ですが、
初心者で、お金を硬く運用したいのであれば、
選択肢の1つとして国債もご検討されてもいいかもしれません。

本日はここまでになります。
最後までお読み頂いて有り難うございました。