4日のニューヨーク外国為替市場は円安ドル高が加速し、円相場は一時、

1ドル=120円台前半に値下がりした。1ドル=120円台をつけるのは、

2007年7月下旬以来、約7年4カ月ぶり。

 最近の米国の経済指標は好調な内容が多く、5日に発表される米雇用統計も

引き続き改善するとの見方が高まっている。

米景気回復への期待感からドルを買って円を売る流れが強まった。

追加の量的金融緩和に踏み出した日本と、政策金利引き上げに向かう米国の金融政策の違いも、

円売りにつながっている。

日本の衆院選で自民党が勝ち、大規模な金融緩和を柱の一つとする「アベノミクス」が

続くという見方も、この流れに拍車をかけた。

これで、景気回復になれば・・・!




日々の出来事 ブログランキングへ