JP's Blog ~chapter 3~

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Amebaでブログを始めよう!
昨年9月に更新した以来です。。

sloppy残り3カ月の時だったかな。

現在4月22日なので、店を閉めてもうすぐ丸4カ月。

ホント全てがあっという間。

2月22日に日本出たので、今日で丁度2カ月経ちました。

これに関しては不思議と「まだ2カ月?」といった感覚です。

タイスタートからの、台湾、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、再びタイ、そして今ラオス🇱🇦

ちょくちょくinstagram.Facebookには近況をupしてますが、割と旅日記感覚なので、ざっくりしたものをあげてるつもりです。

様々な国で日々色々な事を経験してると、その都度自分なりに考えたり感じる事があります。

そういった事をこっち(アメブロ)で綴っていこうかなと思います。

ひっそりと。。
またまた間が空いてしまいました。。

そうこうしている間に残すところ後3ヶ月ちょい。

最近は日々色々な方に「聞いたよ!」とやはりびっくりされる事が多くなってきました。

店は拓郎君が戻ってきてくれたおかげでだいぶ休みも増え、自分の時間を持てています。

この残り少ない東京での貴重な時間はもっぱら仲の良い友人達と一緒に過ごしています。

以前は貧乏性というのか、無駄な時間はできるだけ取りたくないし 二度寝もできないし 何かしら自分に費やす性格で、あまりダラダラ出来なかったのですが、最近はここにきてようやく自分のやりたいよーに過ごせるようになりました。

とはいえ残り3ヶ月 気を抜けないし、もうこのお客さんと会えるの最後かも。と考えながら生活しています。

寂しさと楽しみが半々でよくわからない精神状態ですが、

一つ信じてることは、約6年間下北沢でバーを経営してきましたが、この多くの「良い出会い」と「経験」「繋がり」は無くならないということ。


日々の営業で僕が一番大事にしている事は、「繋がり」なんです。

初めて働いたbar LUTHER で何も仕事出来ない22歳の僕を食事に連れて行っていただいたIさん。

もう36歳になりましたが、未だに店にも通っていただいて、御飯にも連れて行っていただいて。

言葉で言い表せない程感謝している方がいます。

その一方 別のbarで働いている時に知り合った方。

また一方僕の長年の友人、

さらにオーストラリアで知り合った友人、

もちろん下北でお世話になっている方々、

そんな出身も仕事も年齢も違う方達が嬉しい事に

今現在スロッピーで知り合い、仲良く飲んでる瞬間が多々あります。

その瞬間が僕の一番の幸せな場面です。

ずっとそういうバーを作りたかったから、

ぶっちゃけお酒は1つのツールくらだと思ってます。

昔はNBAとかHBAとかに所属して技術と知識を勉強した時期もありましたが、

大事な事は目の前のお客さんが何を求めているか。

もちろん知識はあったほうがいいです。

が、それに過信し、ひけらかし合うようなbarとバーテンダーは嫌いです。

下手でも楽しませようと頑張ってる人の方が200倍好きだし、何かしてあげたいと思います。

、、いや、なんか止まらなそうだからこの辺で。

まあ色んなバーがあっていいと思います。

よそはよそ。




当時大学4年生だった僕は、周りがせっせと就職活動する中

 

やりたい事も見つからず

 

ただただ友達と遊んだりバイトしたり、一足先にやりたい事を見つけ就職していた彼女とデートしたり。

 

貯金もそれなりにあったので、好き勝手に生きてました。

 

4年の夏が終わる頃、さすがに危機感を感じ

 

周りに流されるようになんとなく就活を始め、持ち前の調子の良さでとりあえず一社合格。

 

某N○Tのベンチャー企業だった。

 

銀行のATMのシステムを管理するという仕事。

 

内定決まって初めて仕事についてちゃんと考えてみた。(遅)

 

自分はなにやりたいんだろう。

 

教師、芸人、警察官、税理士と全然まとまりのないジャンルを調べてみた。

 

簿記も勉強した。

 

うーん

 

理想を描いてみよう。

 

、、、なんかお店をやりたい。

 

昔から目立ちたがりやで、人前で何かやる事は好きだし人を笑わせる事も自信あったし、何よりサラリーマンには成りたくないと(当時は)考えていました。

 

なので当時の僕の夢は、「飲食店3店舗くらい経営して、鎌倉で奥さんとゴールデンレトリーバー飼ってサーフィンしてのんびり暮らしたい。」

 

でしたw(今も基本変わってませんが)

 

とりあえずお酒をちゃんとしたバーで学ぼう。

 

ということでFROM Aのおかげで、大学を卒業したその翌月から横浜「BAR Luther」にて未経験ながら働かせていただく事に。

 

今考えてもほんとになんも仕事ができず、迷惑をかけていたと思います。。

 

Lutherのメインの客層は40代以上ではなかっただろうか

 

もともとノリの良さで生きて来たような人間なので

 

Lutherのシックで大人な雰囲気はある意味一番勉強になった。

 

何をするにも勉強になった。

 

だって知識も経験も何も無かったから

 

お酒、接客、言葉遣い、気配り、空気を読む、音楽、仕事に対する意識、飲食業界の礼儀、ルールみたいなもの。 etc...

 

僕のルーツはこのLutherで働いた2年間にあると思う。

 

22歳くらいの時期に、70年代、80、90年代の音楽に触れ、勉強した知識は今でも強い武器になっています。

 

なんか書き出したら予想以上に長くなってしまったので今回はここまでにします。。。