アルバイトも含めて
983円
「高い」
という印象。
でも本当にそうかな?
自分の若い頃のバイト代の相場の感覚からすると
「高い」
と感じるけど
そもそも賃金の「高い」ってなんだ?
「最低賃金」ってなんなんだ?
生産性が983円分も無い人を雇えば
雇い主のお店や会社は潰れる。
なので能力が983円に満たない人は雇われない。
ということは、最低賃金を上げることは
働き手を減らし、
仕事の無い人を増やすことなのか
はたまた、能力の低い人を県外に追い出し、
能力の高い人の密度を上げることか。
そんなはずはない。
有能な人材集めるなら賃金は下の方ではなく
上の方で策を高じるはずだ。
地方行政の基本は人口増やすことなので
特定の団体以外追い出すこともしない。
それになんとなく「労働者を守るため」に
最低賃金上げるようなことを言ってるっぽい。
だとしたら?
983円未満の人達に「よくできまちたねー、おーよちよち」と言って983円与え、
不足分を税金で補うままごとみたいなことをするのか?
はたまた「福祉」という名を伏せたまま企業に負担させる作戦か。
誰が得をして誰が救われて誰が破滅するのか。
ま、外国人などの労働力を安く買い叩くのをやめさせよう、というところが強いのだろうけど、
「最低賃金を上げる」
というのは問題を単純化し過ぎなのでは?
建設的に考えるのであれば、
最低賃金を983円にしたいのであれば、
県内の労働者のスキルを983円相当以上に底上げする、
企業の業種を薄利多売など単価の安いのものから付加価値の高いものへシフトさせ、単価の安いの仕事は県外の誰かか個人事業主に押し付ける、
外国人も日本人と同じ基準で競争させること(「外国人だからしょうがない」はなし)、
などが必要。
結局どこかに負担が生じたり、よそにハレーションが出たりする。
まあ、賃金上げるのなら当たり前だけど。
少なくともなんとなく誰かに押し付けるよりは健全な議論が出来るのではなかろうか。
ただ、自分が一番疑問に思っているのは
「単価の低い仕事って、それはそれで需要有るんじゃないの?」
ってこと。
そんなに高度なことは出来ないけどそれなりに働きたい、
他の人が嫌がる仕事だからありつける、
だとか。
もっと問題点を絞り混んでピンポイントに対策すべきなんじゃないかしら?