11月3日に東海シクロクロス第1戦平田リバーサイドプラザでのお話。
この日のために有志を募り、講習会の準備をして、大会運営の岐阜車連のみなさんにもご協力いただき、サイクリスト向け心肺蘇生講習会を開催しました!
雨の中であったのと開催時間がレース中ということであまり人は集まりませんでしたが、参加してくださった皆様ありがとうございました![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/028.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/028.png)
サイクリングやレースに参加していて、遭遇しないのが1番ですが、もし仲間が事故にあってしまったり、落車して心肺停止になってしまったときに動ける人を1人でも多くしたくて今回企画させていただきました〜。
実際に私は2年前淡路島にサイクリングに行ったときに車にぶつかってしまったサイクリストに胸骨圧迫とAEDを使用したことがあります。
救命率は心肺停止してから胸骨圧迫してAEDを使用までの時間が5分で約50%、9分で10%以下と何もしないとどんどん下がっていきます。
車の窓ガラスが散らばっていたので、移動して、リュックを外して、呼吸停止を確認して胸骨圧迫を始めたのは8分以上は経過していたかと思います。
一緒に走っていた仲間の方は救急車を呼んだあとに呆然とするばかりで何もできていませんでした。
この時に心肺蘇生の正しい知識と方法を知っている人がすぐ近くにいたら…!と強く思いました。
これを機に何かあったときに動ける人が増えてくれれば嬉しいです![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
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