兄ちゃんは、

 

 

世界中、

何処の国に行っても直ぐに彼女が出来るって言ってるよ。

 

 

20歳の時、

オーストラリアから、

我が家に、

ホームステイに来てた女の子がいたんだよ。

 

 

その女の子が言ってると英語の出来る弟が言った。

 

 

あれから随分と経ちました。

 

 

 

 

挨拶なのか、

九州から僕の担当者が来てた。

 

 

遠いのにな。

 

 

 

面談を終わったら、少しお話をしましょう。

 

 

一生懸命にやってくれてる。

 

 

言われたらしい。

 

 

ただ一点!?

 

 

威圧感だとかなんとか。

 

 

 

身に覚えはございません。

 

 

3度、怒ったよ。

 

 

その事は知ってた。

 

 

 

とっても怖かった。

 

 

らしい。

 

 

で、

それ以上、何!?

 

 

 

日頃が怖い。

 

 

ん!?

 

 

言葉遣いだって、気にしているよ。

 

 

お話をまとめると、

 

 

 

見た目!?

 

 

勘弁してよ。

 

 

夜の街で出会った訳でもない。

 

 

 

同じ作業服を着て、同じ様にお仕事をしてる。

 

 

僕が風体の良くないのは知ってるが、

 

 

だから通勤も作業服だ。

 

 

見た目が怖いとか、

僕がどれだけ努力をしても、無理。

 

 

凄いクレーム案件ですね。

 

 

ヘルメットをかぶっているし、マスクもしてる。

 

 

 

あんたの茶色い目を覚えてる♪

 

 

目かー!?

 

 

無理。

 

 

 

印象ってな。

 

 

ポカリブルーに比べたら薄いね。

 

 

想って飲むと、薄味に想った。

 

 

が、

 

 

ポカリだった。

 

 

 

 

 

 

みたいな感じ。

 

 

 

晩ごはんに、

スーパーのカレーを食べてるくらいに頑張ってるんだよ。

 

 

 

 

 

 

そんなクレーム案件は、聞かなくて良いさ。

 

 

想ったよ。