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シマヅが長文で何か書きたくなったら更新するブログ

ツイッターhttps://twitter.com/Shimazqeで戯言を書いているシマヅという美術界隈で生きてる人が思ったことをダラダラ書くところです。
ツイッターで「連投ウザイ」と思われそうだと判断したらこちらに書く。
ただそれだけです。

本日から、マガリーで私のメルマガ連載がはじまります。

でもまだ配信されない…
配信されるまでドキドキが続くなんて…

もうマヂ無理。。
Twitterしよ。。。
レビューというか、事実をもとにしたフィクションです。


2013年某日。

とある3人組がエロ以外に何があるのかよく分からない街、五反田に足を踏み入れた。

1人は、ツイッター上での発言が「無職」と「ち××」が7割を占めるものの、実際は澄んだ瞳をした優しい心の持ち主であるメキシコの忍者
もう1人は、見た目年齢は33~34歳の自称ゴスロリ女子高生
そして、アル中の初期症状に悩む25歳のメンヘラ女である。

なぜこの三人が集まったのか、理由は定かではない。
しかし彼らは、エロしかないと思われていた五反田という街に文化的なカフェ―――その名もズバリなゲンロンカフェ―――に出向くという目的だけは共にしていた。

肥えて肥大した自意識によってツイッターで何度も顔を晒しているアル中女は、その自意識によって

「私と一緒にいたら他の2人まで後に身バレし不審な死を遂げる可能性がある」

と判断し、彼らとは時間を置いてカフェに入ることにし、店員と距離の近いカウンター席に陣取ることで自意識を存分に見せつける。

言論人の集まるカフェっつーのは、そこらじゅうに本が散乱し、酔った論客たちが激論を交わし、いつ一升瓶が飛んでくるか分からない、そんな雰囲気に違いない。
いや、そうでなければならないと思っていたが、店内は明るいオシャレカフェで、本より机とイスが占める面積の方が大きい。
意外と悪くない。

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店内の本は自由に観覧できる。
だが入り口近くは別。
紛らわしい。女はアル中でメンヘラなうえに短気なので、ちょっとしたことでも苛立ちを隠せない。
とりあえずユリイカの宮澤賢治特集を手に取る。
ジンのソーダ割り濃いめで、とメニュー外の注文をするも快く引き受けてくれる店員。しかもイケメンだ。
死ぬか私と結婚するか、どっちか選べと言おうとした瞬間

「余裕ですよね」

と店員。

「…え?もしかして私のこと知ってます?

いいえ。有名人なんですか?」

自意識が爆発して女は死んだが持ち前の図々しさで即蘇生。

酔いが回ってきたせいか、初めは2人だった店員が4人に分裂して見える。
分裂したと思っていた1人の「結論が見えた」という謎のセリフで普通に増員しただけだと気付く。

カウンター内では普通に料理の話がされてるが、時折「結構です」「軽率です」「かつてのオアシスも砂漠か…」など、恐らく隠語だと思われる会話も聞こえる。
きっとバックには闇の組織があるに違いない。
しかし、女が話しかければ快くトークに応じてくれるから居心地がいいし警察への通報は見送る。

カフェが力を入れているらしい飲み物はワイン。
言論人なら日本酒やろが、と思ったが、美味い。
「まぁデリダとかもワイン飲みながら何か議論してたかもしれないしアリだよね」
と勝手に納得。

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アル中女はシコタマ酒を飲み、最後に「釣りはいらねぇ、取っとけ」と言い店を出た後、狙撃された。

おわり。
芸術と全く関係ありません。
どっちかって言うと、サブカル方面を意識して書いてます。
よかったらご一読を!

【新着記事】高円寺に住む外国人にインタビュー!ライターは酩酊状態! http://concent--c.jp/guest/1973/ @__concent__さんから
注釈の記号、つけたまんま、肝心の注釈の方をつけるの忘れてた。というか、意図的に忘れてた。
詰りメンドクサクなって書かなかったってこと。まぁいいや。
このあいだのペポバ文化祭でトイレに貼ってあったミサワでも見とけ!(ミサワの作者さんもロリポユーザーだから送ってくれたらしい、が、意味が分からないし酷いw)
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