翌朝、看護師さんが来て検査着に着替えて、点滴の用意をされたんだけどその針がなんか・・太いガーン

【え?ちょっ・・・点滴の針デカくない?ガーン

「ちょっと点滴の針太いですよね?」

「冠動脈用の点滴の針だからね。大きいかな。ちょっと腕出してね。」

はいはい。どうぞ。(覚悟を決めた)

と何やら手首の下の方の血管を探し始めた看護師さん。

え?ちょ・・・。手首の下なの!?手首ってまじ!??(´・ω・`)

そこ、刺されたらめっちゃ痛いとこやん。オワタ魂が抜けるショボーン

とか考えてたら、「じゃあ(点滴)打つね。打つとき痛いけど打ったあとは痛くなから」

とさらっと言われた。

!!?っ←(手首に刺された・・・ぐは。やっぱ手首は)予防接種

看護師さんが点滴をした手首にガーゼを当てて、

「動かないように安静にね、時間になったら来るね」と言われて去ってった。

 

動かないように安静と言われても動ける体力ないし絶望

暇だったので天井眺めてみたがやっぱり暇だった。

どないしよとかあれこれ考えてたら

1時間たってたので、看護師さんが車いすを持ってきて

「車いすに乗ってね」

それに乗ってCTの造影室へ。

CT室ではいかにも造影の放射線技師という格好のがりがりのやせ型で太い眼鏡をかけたの男の人が

ロボットみたいな口調で説明し始めた。

肝心な機械の部分の呼吸のとこだけ聞いて後はスルーすることにした。

付き添いの看護師さんが何人かついてくれてたし。

別にいいかなと。

しばらくしたら造影剤に替えられた。

体がじわーッとなる感覚がしたけどそれ以外とくになにもなし。

検査が終わって、看護師さんに病室とはちがう別の部屋へ車いすで案内された。

その部屋には、病室のベッドが新しく替えられベッドが持ち込まれていた。

主治医の医師がくるまでそこで横になってて寝てていいよと言われたけど座った。

しばらくして主治医のお医者さんがやってきた。

『造影の検査中ねCTをずっと診てたんだけど検査中に脈が105もあったんよ。

もうちょっとしばらく経過みたいけん。入院してて。凝視時々様子見に来るけん』

結局主治医のお医者さんから入院延長を言われ看護師さんに車いすで押されて病室へと逆戻り泣くうさぎ

病室にはすでに、看護師さんたちによって病室用ベッドが運び込まれていた。

いつのまにか知らない間に持ってきてた持ち物の場所が替えられてることに気づく。

看護師さんの誰かが動かしたのだろう。

せめて、洋服箪笥に入れときましたよぐらい言ってほしかった。

しばらくして病室に新しくお年寄りの婆さんの声と娘か嫁さんが付き添いで来たのだろう

そのうるさい声がここまではっきり聞こえた。

勘弁してくれ・・・。こっちは心臓の検査入院中で静かにしてほしいんだが・・・ガーン

しばらくして、何やら看護師さんが持ってきた。

『これ付けとくね』とペタペタと張り付けていく。

なんぞや?と思ってると。

「これは24時間心臓の動きを診る心電図だから安静にしといてね。照れ

どうやら、造影のCT検査中、脈が105もあったからいつ脈が乱れてるのか24時間診たいということらしい。

というか、安静にしててねというけど、ナースコールの場所の説明まだしてもらってないんだけど(;^ω^)

押そうとしても腕が短いから届かないんデ手もとにおいてほしかった

次に男の看護士さんがやってきて、首に何やら緑の袋と長い紐をいきなり結び始めたのだ。

「いいもの上げる。これ首にトイレ行くときに提げといてね。寝るときは外していいから^^」とスマイルで。

スマイル笑顔がよけいにこええ(;^ω^)

この状態どうすればいいの。

と思ってると看護師さん2人は去ってった。

結んでもろたのはいいがはちょっと紐が長い気が。

むしろ足が短いので長く結んでる紐を足で踏んずけて紐がほどけて袋が落ちる確率のほうが高いかと(;^ω^)。

昼すぎに初めての検査と、連日の睡眠不足の疲れがどっと出たのか、すぐに熟睡。ふとん1看板持ち