Facebook、私もやっています。
ただ、実名を名乗るシステムのため、都合の悪いことは書きたくない。
そんなことはみんな一緒なのだから
当然ながら「私こんなに素敵な生活しているの」的な投稿をする人が多い。
そこで出てくるのが、劣等感。
学生時代からの友人に、当時からそれはそれは美人で頭もよく、
今ももちろん美しく、しかも海外在住という人がいる。
昔、彼女の引き立て役をしていた私は
「今日は○○ちゃんと一緒じゃないんだ、残念。」と言われるたびに傷つき
笑顔でごまかしながらもちょっとひねくれておりました。
んで、現在、Facebookを開くと彼女の
海外移住系の雑誌で家族でモデルをしましたとか
商品パッケージ写真に子供たちが採用されましたとか
今度公開される映画に一瞬出ていますとか
素敵写真とともに投稿される内容に爆死しそうになりながら
５回に１回は『いいね』する。
彼女にはFacebook友達がたくさんいるから毎回しないのが小さな抵抗。
彼女には彼女の努力があって今の彼女があるのはわかっている。
嫉妬する気持ちがあるのも自覚したうえで、やっぱり劣等感を覚える。
じゃあFacebookやめればと思わんこともないけど
何ていうか、怖いもの見たさの一種だな、これって。
人様に誇れるほどのものはない私のFacebookページは
ただの小ネタの披露の場所ですが、何か？