ホリエモンは「手元にあるお金はすぐ使ってしまう。貯金はしない。もしお金が必要なら借りればいいし、借りれないとすると今までの生き方が悪かった」という趣旨の発言をしている。

 

先日、とある方が○十万円の資金を集めようとクラウドファンディングを使った。

 

地方都市ではあまりクラウドファンディングをしようという方は少ないので興味を持ってみていたのだが、そもそも○十万円の資金をクラウドファンディングで時間をかけて調達する必要があるのか、借りちゃったほうがすぐに次の行動を起こしたほうがいいのではないか、と思った。

 

昨今、金融機関の収益源であるカードローンなら利息こそ高いが300万円まで借りれるのになぜかりないんだろーと思っていたが、借りれないことがいろいろ聞いているとわかった。

 

今は東京で地価が上昇しているが地方に目を向ければ土地の値段が上がることはなかなか考えにくい。そんな中でこの方は相続時精算課税制度を使ってでも親の資産を引き継ぎ、それをもとに借金をしたいと言ってきた。

 

それまでは夢追い人のお手伝いをするのも悪くないと思ったが、親が築いた資産を博打に使おうとするこの方の姿勢にドン引きで、その話から一切撤退した。

 

しかも私の報酬の支払いも待ってほしいという。

 

40の半ばを過ぎてどこまで人の善意に頼って生きていこうとしているのだ。

 

だから借金をできない今の状況はこの方自身が結局のところ招いたのだと思う。

 

貯金は社会的な信用がなくてもできるが、借金はそれが無くてはできない、なかなか深みのある言葉だ。