舛添をやめさせる必要はあったのか？？？

舛添さんのやったことは”セコイ”この一言に尽きる。ファーストクラスの問題は他府県の知事も利用していることから、別に使うこと自体に問題はないのだと思う。

それで明日告示の都知事選挙だが、候補者がひどい。。。

何がひどいかといえば、政党に担いでもらうまでは意思表示をしない。つまり負け戦はごめん、負け戦覚悟で挑み、勝った時にしたいことがまとまっている方というのは小池百合子と出馬を断念された宇都宮健児さんでしょう。

増田さん：官僚の扱いには慣れているとは思うけれど、岩手県知事時代には東京一極集中とならないような活動を東北の知事同士でやっていたにもかかわらず、今度は逆のことをするのに違和感がある。
また、クリーンといっている割には岩手県知事時代にファーストクラスに乗って外遊に出かけているということです。舛添さんと同じことをしていた方が、批判されないとしたら、何のためのやり直し選挙なんでしょうか。。。

鳥越さん：この方問題外ですね。昨日の記者クラブの冒頭での一言「がん検診受診率100%」？？？
あなたは東京をどうしたいのかという問いに対して、「がん検診受診率１００％」を掲げている時点でかなり残念ですね。。。
他の候補者の公約を読むことなく会見に臨むとはいい度胸だ。実行力を評価してくれとのことであるが、政治家として実行したことは皆無だ。何を評価しろというのだ。
ジャーナリストとして権力とは逆の意見をただ述べてきただけで、よく取材しているなと感じだことは一度もない。
会見を聞いていても精神論優先で、仮に当選したとしてもお飾りで終わりだな。

そして都民がこのような選択肢しか提示されない、提示される見込みがなかった状況でマスコミのあおりに常時、舛添さんを辞職に追い込み、また税金を使って選挙を行うことにどれほどの意味があるのかはわかりません。

セコびっちだけど、今の候補者であれば舛添さんが知事をやっていた時と対して政治的に変化はないだろう。待望されるような候補がいない中で辞めさせたのは選挙にかかる費用の分だけ、無駄というものではないだろうか。

宇都宮さんは左巻きなので当選されては困りますが、あれくらい骨のある人物になってほしいなとかんじますな～。都民ではありませんが。。。