今年は前厄？ってやつらしいですよ。
2日より咳が出始め3日には高熱にうなされるという今年の幕開けとなりました。
皆様、くれぐれもご自愛下さい。
どSな飼い犬嶋本です。
さて、新年の初釣りは年末より予定しておりました、コブダイ(カンダイ)を狙いに淡路島へ行ってまいりました。
メンバーはヨツバルアーズよつばくんと船上居酒屋恵ちゃんでお馴染みの奥山くん。
買い出しをしていざ淡路島へ向かいます。
午前1時頃に淡路島の釣り情報ならここ、エサピチさんに到着。
コブダイ名人の店長さんに教えを請いまして、とりあえず夜のうちは近場の漁港で根魚やアジを狙ってみるものの不発。
明るくなりいざコブダイを狙いに移動！
今回のメインタックルはギャラハドスロー63/2にオシアジガー、PE5号、ワイヤーリーダーに14号の針
餌は奥山くんが手配してくれた活け牡蠣！
これを殻は砕いて撒き餌に混ぜ、身を餌にします。
餌取りが多い場合は牡蠣の殻ごとでもオッケーとのこと。
釣り場に着き、早速仕掛けを投入します。
さて、このコブダイという魚。
近年かなりの人気だそうで、今回もお隣の二組はどちらも千葉からの遠征で来られていたようです。
とにかく強烈なファイトでグレやチヌ狙いの外道として扱われていましたが、その強烈な引きを体験するとコブダイにはまっちゃうようですね。
また、竿をぶち折られたり、タックルを海に引きずり込まれるなんてこともあるようで正に恐怖の魚です。
ワクワクしちゃいますね。
さて、開始してまず牡蠣の身を付けるのが非常に難しいことに気づきます。
これは一日中やってもなんとなくしか感覚を掴めず仕舞いでした。
何投かして餌取りとは明らかに違う反応が竿先に出ました！
竿先が弾けるように戻った後、一気に海中めがけて絞り込まれます！
しかしミス。
恐らくコブダイであろうアタリに期待感が増します。
わたくしの一匹目は、このタックルでこのガシラw
その後、サビキをしていた奥山くんがちょい投げで今年のファーストフィッシュとなるベラを釣り、うかれる我々。
わたくしのiPhoneで写真を撮ろうとしたその瞬間でした。
カンカンカン！と高い音がなり、音のなる方を見た時にはわたくしのタックルが海中めがけて飛んでいました。。。
すぐ近くにいて駆け寄ったものの間に合うわけもなく、海中に引きずり込まれるロッドを見送るだけとなりました。。。
柵の内側で気を抜いていたのと、スプールにロックをかけていたことがこの悲劇を生みました。
わたくしの初歩的ミスです。
せめて針が外れてくれれば良いのですが。。。
譲ってもらって間もない唯一のジギングタックルを淡路の海に奉納し、途方に暮れながらも絶対獲ってやるという気持ちがさらに強くなったわけで、とにかく投げ続けます。
そして数時間後、明確なコブダイのアタリ！
フッキングして両手に重みがかかります。
しかしフックアウト。。。
サイズは小さかったと思いますが、3度目のアタリにしてやっとコブダイの引きを味わいました。
が、ここからは餌取りとの戦い、潮止まり。。。
暗くなり始めあえなく終了と思った時！
竿が大きくしなります！
明らかに魚の生命感！
しかし、根に潜られテンションをかけたまま時間が過ぎます。
そして十数分経過したでしょうか、その時はやってきます。
ヤツが根から出て動き始めました。
その瞬間に一気に巻き上げる！
タモを入れる！
60cm弱程度ではありますが、やはり強烈なファイト！
いやあ、やりました！
お隣で釣ってた千葉から来た方がw
餌はブラックタイガーだそうです。
元旦から淡路に来られ、この一本は嬉しいでしょうね〜。
念のためタックル付いてないか確認したんですが、当然のことながら違う魚でした。。。
そんなこんなだ、新年一発目の釣りは本命獲れず、まだジギングで使っていないジギングタックルを失うというなんとも情けない結果となりました。
高い授業料を払ったと思い、近日中にリベンジします！
PS.厄年って節分過ぎてから始まるそうですね。
恐ろしいことです。。。
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