4月18日にppcアフィリエイターに衝撃がはしりました!
yahoojapan社が、広告を有料で検索サイトの上位に表示してあげますよ!というのがPPCの基本原理なのです。
表示してもらった広告が、1クリックされれば、クリック単位にコストを払いますという約束で運用されています。
自分の場合も、昨年6月に開始して、何とかサイトを作って、yahooに審査してもらい、多少稼げる位置に近づきつつありました。
これまでもあったことですが、yahoojapan社に広告掲載を依頼すると
必ず審査があるのです。
特に最近は、薬事法にかかわる商材とか、機能性食品、機能性薬品などの分野の商材は、審査が通らないことが多くなっていました。
だからそこを避けて、商品選びをしてきました。
ところが、4月18日に、yahoojapanの審査がもっと厳しくなったのです。
1つ1つの広告する商材について、ミニサイトに作って掲載を依頼するのですが、サイトの作り方にまで、厳しい条件が付いてきたのです。
従来は、売りたい商材の販売元が作ったサイトをベースに、そこに誘導するミニサイトを自分で作ってきました。
そのミニサイトをyahooに広告サイトとして掲載し、そこから元のメインのサイトに誘導して、売り上げにつなげる仕掛けです。
それが、自分で作るミニサイト自体に、コンテンツとしての価値を求められて、単なる元サイトのコピーでは審査が通らなくなったのです。
PPCのアフィリエイターは、従来は40分で1つのミニサイトができたものが、2~3時間かかることになったのです。
この生産性の悪化は、まさに致命的で、稼げる位置に到達できる目途が立たなくなりました。
それ以上に、yahoo社には前金でクリックされた時の広告料を支払うのですが、クリックされる毎に前金がどんどん減っていく訳です。
クリックされても売上になるかどうかは、全く別次元の話なのです。
この1年、広告料を15万円払いました。
売上は3万円にも届きませんでした。
この間、作ったミニサイトは400件以上ですが、
今回の審査の条件を厳しくしたことで、PPCアフィリエイトは
一層むつかしくなりましたね。
売りたい商品を選定しても、yahoo社の審査基準を考えないと、
前に進めないのです。
まあ、yhaoo社は銀座の一流デパートを目指しているようです。
こんなことならSEO(サーチエンジン・オプチまいぜいしょん)
という関門があるのですが、無料で自分のサイトを検索してもらう苦労はあるものの、何よりも前金で資金を負担しなくてもよい点もあり、
サイトアフィリエイトに興味が移ってきました。
ネットで稼ぐことの大変さを改めて感じた次第です。
一方で、今でも月1000万円稼ぐプロが存在しています。
こんなことであきらめるわけにはいきません。
完