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第一話 高校教師
1 『担任』
オレの高校二年の時の担任は、熱血風『えっさっさ』体育教師で、おれはその先生を良い先生だと思っていた。
結局その年は何事もなく終わって、オレは仕方なく三年になった。
三年の時の『担任』は変わった奴だった。
『えっさっさ』と今の『担任』は、仲が悪いようだった。オレ達は『担任』よりも『えっさっさ』の態度から、その事を嗅ぎ取っていた。
『えっさっさ』は影で生徒を殴ったが、今度の『担任』はしつこいだけで殴られなかった。
殴ってくれないから、その分うざかった気がする。
オレ達は進路で悩んでいた。
そもそも、なんにもわからないまま「おまえどんな仕事したい?」なんて聞かれたって、オレにわかるはずがない。
オレ達は、自分の事も社会の事もなにも教えられずに高校三年っていう、社会人のスタートラインに立たされちゃったんだ。
『担任』に呼ばれて、放課後説教された。
『国語』のオバサンにオレが反抗したからだった。『担任』は本気で怒っていないのはわかっていた。いや、こいつはいつも本気じゃない気がしてた。
『えっさっさ』は熱血だったから、本気な気がして好きだったのに、『担任』はいつも冷めててイヤだった。
「お前、就職どうするんだ?専門(学校)でもいくか?」
『担任』は、話を変えた。
「オレ、勉強嫌いっすよ。」
オレは、『担任』が話を変えた事にちょっとムッとしながら答えた。
「進路つーか人生考える時期だから、イライラするのはわかるけど、イライラとか面倒くさいとかに負けないで、じっくり考えろよ。」
『担任』は毎日のように言ってる事を繰り返した。
「考えろって言われたって・・・」
『担任』が真顔だった。始めて本気で話してるような気がした。
「そうだな。まだわかんねーよな。わかんなきゃ、専門(学校)行くのも一つの手段なんだがな。お前んち、親は進学に賛成なんだろ?」
「……」
オレは黙った。
「まぁ、間違いだって気が付いたらやり直せばいいだけなんだけど」
『担任』の顔がほんの少し曇った。
「考えられるときに、考えるのはいい事だぜ。」
ポンっと方を叩かれて
「帰っていいぞ」
そう言うと『担任』は立ち上がって、教室を出て行こうとした。
なんだよこれで終わりかよ、時間の無駄じゃないか。
俺は内心で思った。
出て行き際に
「お前、無駄に反抗とかするなよ、賭ける所が違うだろ?もめるな、うまくやれ。」
と『担任』が言い残した。
2 ケンヤ
オレの友達のケンヤは『えっさっさ』のクラスだった。
ケンヤはちょっと難しいところがあって、悩みはじめると自分の中に篭ってしまって、不機嫌で過敏になるところがある。
ケンヤは進路で悩んでいた。
ケンヤもオレも、金が欲しかったんだ。
なぜって、いい車に乗って、いい服きて、ゴージャスに遊びまわりたかったから。
ケンヤは髪型や服装、態度までうるさく『えっさっさ』に言われると言っていた。
『担任』にそんな事言われたことないな。とオレは思った。
ケンヤは車体工場に行きたいと『えっさっさ』に言ったらしかったが、『えっさっさ』はケンヤの態度の事を問題にして、なにかとうるさい文句をつけてきたらしい。
ケンヤは自分がてんぱってるのをわかっていた。
だからその雨の日、『えっさっさ』の体育の授業に行かないほうがトラブルが起こらないってわかっていたんだ。
だけど、『えっさっさ』は教室でじっとしてたケンヤを探しに、体育館からわざわざ教室に戻った。
「おい、ケンヤなにしてる、もう始まってるから、早く着替えなさい」
ケンヤは、イライラが爆発しそうになる自分を必死に抑えていたんだ。
もめたくない一心だったとオレは思う。
ケンヤは荷物を持って教室を出て行こうとした。
『えっさっさ』は怒った顔でケンヤの腕をつかんだ。
ケンヤは必死に振り払った。
声を出せばそれが罵声になって、『えっさっさ』に対する暴言になってしまう事をケンヤは知っていた。
ケンヤはオレなんかよりずっと理性的だったんだ。
「おい!」
『えっさっさ』はさっきより強い力でケンヤの腕をひっぱった。
ケンヤのつかまれた腕が激しく痛んだ。
ケンヤの中で何かがはじけたんだ。
ケンヤは持っていた傘で『えっさっさ』を叩いた。
その気ならケンヤは、傘で突いたはずだ。
だけど、ケンヤは振り回しただけだ。
大騒ぎになった。
『英語』の授業だったオレ達にも外の騒ぎはわかった。
『担任』がでかい身体で走って行った。
オレ達が教室から廊下を覗くと、『担任』ともう一人の男の教師に挟まれて、ケンヤが連れて行かれるところだった。
そういえば『担任』は生徒指導主任らしかった。
その日、オレ達には何も知らせられず学校は終わり。
次の日からまたいつもの毎日になった。
ケンヤは学校からいなくなったが……
オレがケンヤから一部始終を聞いたのはもっと後になってからの事だった。
3 アサミ
アサミはオレよりいっこ下の二年だった。
不登校気味だが、なぜか『担任』になついていた。
オレは就職活動指導ってやつで、夏休みも登校していた。
『担任』のそばにはいつもアサミがいて、アサミはすごく自由だった。
「おまえ、夏休みに学校来ないで、普通の日に来いよ?」
と『担任』が言うほど、毎日学校にアサミはいた。
自傷癖があって学習障害だとアサミは言っていた。
『担任』は大抵コンピューター室にいて、なにかやっていた。
でかい体して、コンピューターなんて似合わなかったけど、なぜかいつも入り浸っていた。
だから、オレ達『担任』のクラスの生徒はコンピューター室に入る機会が増えて、PCを触る機会も増えた。
情報処理部の部員がいつもいて、わからないことがあると、オタクっぽい情報処理部の奴らに聞けばなんでも解決した。
アサミは形だけ部員で、ほとんど部活なんてしていなかったんだ。
オレはその日不機嫌だった。
暑いし、面接の練習はうまくいかないし、面接までの日にちももうあと少しだし……
「どうして、おまえボソボソ話すんだよ?不機嫌にみえるぞ?」
『担任』はパソコンを見ながら、オレが入室の挨拶の練習をしているのを注意した。
オレの中でブチンと音を立てて、なにかが切れた。
「うるせぇぇ!」
オレはそこにあった教科書を『担任』に投げつけた。
「てめぇ、全然真剣じゃねぇじゃねーか!!」
とわめきつつオレは『担任』の胸倉をつかんだ。
コンピューター室が凍りつくのがわかった。
『担任』が立ち上がった。
オレの腕をつかむと、ものすごい力で引き剥がして、オレを押さえつけた。
「オレが真剣じゃない?」
「てめぇは真剣なのかよ?暑いから学校来るのがイヤだとか、家では練習してないだとか……」
『担任』はオレが反抗しなさそうだと見て手を放した。
「てめぇ全力でやってんのかよ?」
『担任』は崩れた襟を整えた。
「自分が全力になりきれないから、人あてにして自分の道切り開いてもらいたいだけだろうが?」
「甘えてもいいんだがな、甘えんならかわいげもてや?」
アサミがオレをじっと見ていた。
『担任』が椅子に座ってパソコンに向き直った。
「あんた、サイテー」
アサミがオレに言った。
『担任』は立ち上がると、オレを連れて教室に戻った。
「お前、ホントは行きたくないんだろ?」
『担任』がオレに問いかける。
「お前が迷ってるのはわかってんだよ、お前が迷ってるうちは、おれは本気で協力しなくていいと思ってる。」
「そこでうまく行って内定もらったって、お前が行かないかもしれない、お前が行っても後悔するかも知れないと思ってるからな。」
「一学期、よく考えろってあれほどいっといたろ?」
オレは『担任』に言われていた事の意味を今わかった気がした。
心底わかったんじゃなかったが、ここに来て迷ってる自分に今初めて向きあえた。
結局、『担任』につかみかかった事なんかは騒ぎにもならず、何事もなかったように流れて行った。
オレはよく考えて、専門(学校)に行って見る事にしたんだ。
結局、オレは夏の終わり頃にアサミに謝れた。
「サイテーなことして、ゴメン」
そうアサミに言った。
「素直じゃん」
アサミは照れ隠しにそう言ったのが、オレにはわかった。
オレはアサミからパソコンの事を色々教わった。
無修正のアダルトサイトをサーフィンしてウィルスを拾っちまったり、コンピューター室で悪さを結構したが『担任』がケツを拭いてくれてたらしく、オレ達は処分とかされなかった。
『担任』からいろいろ怒られたが。
オレ達はかわいげをもち続けた、そして『担任』がかばいきれないような事はしないということを覚えた。
4 教師
秋になって、専門学校見学に行った帰り、すっかり変わったケンヤに会った。
ケンヤはもう引き返せないようなところにいるようだった。
両手に沢山彫られたTATOO、髪型も奇抜で色も激しかった。ゲッソリやせたのはクスリのせいかもしれなかった。
オレはケンヤがいなくなってからの学校でのいきさつを話した。
ケンヤの目が異常に燃え上がり始めた。
「クソ、クソ、クソ」
つばを吐きながら、ケンヤは怒っていた。
「おれは退学で、おまえは無罪放免かよ?」
「お前の『担任』はたしかにおれの事をかばってくれたけどな」
「だけど、納得できねーよ。」
「おれだって必死に、もめないようにしたんだぜ?」
ケンヤの目に涙が浮かんでいた。
その次の週、オレのクラスに異変が起こった。
月曜の朝、副担任の『数学』がクラスに来た。『担任』は身体を壊して休みだという。
それから二週間、『担任』は復帰しなかった。
二週間後、『担任』は足を引きずって学校にきた。
事故だとかいろんな噂が流れていた。
それからまた、『担任』は学校を休んだ。
オレはたまたま学校にいた、アサミに話を聞いた。
アサミも全部をしっている訳じゃなかったが、アサミは『担任』とメールやホームページでつながりがあったので、『担任』が事故にあった話を聞いた。
学校では『担任』にまつわる心ない噂が広まった。
逃げたとか、バイクで暴走して事故ってとか、イヤになってサボっているとか。
もうじき冬ってころに『えっさっさ』に声をかけられた。
「お前達も大変だなぁ、担任がいなくなってさ」
せせら笑うように『えっさっさ』が言った。
「この前、ケンヤにあいましたよ」
オレは心の底から、むかっとして言った。
「すげー怒ってましたよ」
『えっさっさ』はすごく嫌な顔をした。
オレは逃げるようにその場から去った。
二学期の終わり頃に『担任』が学校に来た。
ホームルームでも授業時間でもない、休み時間のほんのちょっとの間に教室に『担任』は入ってきて、みんなに短い話をした。
「お前ら、いや、みなさんすみません」
「おれは、もうウソをつきながら生きるのがつらくなりました。本当の自分の人生に戻りたいんです。みなさんの大切な時期に、勝手な事を言い出すのは本当に申し訳ない。」
「でも、おれは、おれの生きるべき世界に戻ります。」
何の事かわからなかったが、翌日、正式に『担任』が学校をやめて、『数学』がおれ達の担任になった。
『えっさっさ』は、おおぴらではなかったが『担任』がいなくなった事を喜び、『担任』の悪口を言っていた。
三学期にはアサミも学校をやめていった。
アサミが学校をやめてからも、アサミとは連絡をとっていた。
春になってオレが車の免許を取った事をアサミに伝えると、アサミはちょっとはなれた道の駅に、今度の日曜の十時に来るようにとメールをくれた。
オレは親の車で、その時間にアサミに会いに行く事にしたんだ。
5 出会い
その日その道の駅は、重い爆音につつまれていた。黒っぽい鉄製のバイクがひしめいていた。革とデニムと銀に包まれた、やばそうな男達とビンビンな女達。
ひっきりなしに、重たい排気音が集まってくる。
暴走族の集会とは違う雰囲気。
年齢層はやや高めだ。
アサミは黒くてでかいバイクにちょこんとまたがっていた。
オレを見つけると手を振る、カットオフのデニムのベスト、黒いライダースの下はブラが見えるほど首の開いた黒T。これでもかって位首から、銀と自然石が下がってる。
「これ『担任』のバイク」
やたらとロングなスプリンガーフォークにピカピカのホイールを履いたチョッパーだ。
長いシーシーバーはスプリンガーに合わせたツイストになっていて、メッキはピカピカであとは黒、タンクには誇らしげにHarley-Davidsonの文字。
「後ろにのっけてもらってるんだ」
「アサミ、ボスは?」
真っ黒に日焼けしたマッチョなスキンヘッドに髭の怖そうな男が、アサミに問い掛ける。
「今、自販機いってるとおもうよ」
男はアサミに右手を軽く上げると去って行った。
「ボスって『担任』のことだよ」
「『担任』はこのMCのボスなの」
オレは面食らった。
「200人くらい束ねてるよ、社長さんから学生までいるし、けっこうヤバイ人もいるみたい。」
完全に言葉を失ったオレを、アサミはベンチに連れていった。
少しはなれて、ハーレーの迫力と、ハーレー乗り達の熱気から開放されて、オレはやっと元に戻れた。
「お前『担任』とつきあってるの?」
オレは一番気になる事を聞いてみた。
「付き合いたいと思ってるよ、てゆーか、処女あげるって言ったら、淫行になるからまだムリって言われたけどw」
アサミは笑って答えた。
「そ、そうなんだ」
そんなつもりもなかったはずだけど、アサミの心が『担任』にあるのはちょっと残念だった。
「ま、みんなには彼女って紹介してくれるから、彼女だと思ってるよ?」
アサミは自分を納得させるように言った。
「よぉ」
後ろから『担任』の声がした。
振り向くとそこには、脱色されたた長い髪、真っ黒いサングラスに髭、デニムのカットオフにはアサミと同じワッペン、こげ茶の革のライダース。黒Tに沢山の銀のアクセサリーの大男が立っていた。
「あ、お前……」
オレはちょこんと頭を下げて
「おひさしぶりっす」
「卒業できたか?」
口調は先生に戻ったが、見た目は完全に先生じゃない。
「なんとか、春から専門に行ってますよ」
「そうかぁ、まぁおれもやりたい世界に結局もどったからさ、お前もやりたい事見つかるまでがんばってあがけよ。」
いい顔だった。教室で見てた『担任』は半分死んでたんだなとオレは思った。今の『ボス』になった『担任』は生きている。
オレは、もう二度と『担任』には会えないかもしれないと思って、思い切って『担任』に聞いてみた。
「『えっさっさ』との間になにかあったんですか?」
フッと、『担任』は笑って、ちょっと考えてから話した。
「アイツの気に入らなかったんだろ?オレがさ、教師としてさ。」
さっきのスキンヘッドが『担任』に声をかけにきた。
『担任』は悪い忙しいから、といって行ってしまった。
アサミはうつむいていたが、『担任』がいなくなると急に怒ったような声で話しだした。
「『えっさっさ』が、おれは生徒第一主義だとかわけわからないこと言って、『ボス』の足をひっぱんたんだよ」
「『ボス』はバイク乗ってたし、そういうの理事長が凄く嫌がってるの知ってて、チクッたりハブにしたりとかしてさ」
凄く悔しそうな顔を、アサミはした。
「それに、あたしがタバコで『えっさっさ』につかまったんだよ……」
それは知らない話だった。
「二学期の初めにね……」
アサミの目から涙がこぼれた。
「『えっさっさ』は、『ボス』が甘やかして増長させたから喫煙なんかするんだって、学校にも親にも言ったんだ。」
「うちの親は前から喫煙してたの知ってたくせに、他の人のせいにするほうが楽だからって、『ボス』のせいだって、『えっさっさ』に同調したんだよ。」
ギュッとコブシを握り締めるアサミは、『ボス』への気持ちを溢れさせまいと必死に抵抗しているようだった。
「『ボス』のおかげで、あたしは自傷からちょっと立ち直れていたのに……」
手首を返すと、古い幾筋もの傷が、まるで装飾のようについていた。
「『ボス』もその時、疲れていたんだろうね、飛び出して来た子供をよけて転んで怪我をしたんだよ」
「それで、学校を休む事になったの」
「あたしは、もともと不登校だったから、謹慎とかにならないで、ともかく学校に来いって言われてたけど……」
『ボス』のいない学校に来るのはきっと無意味だったんだろうなー、とオレは同情した。
「それでも、あたしの担任が、来ないと『ボス』がどんどん悪い事になるって脅かすから、あたしは時々は学校にいってたんだけどさ……」
卑怯なアサミの担任、オレも一度教わったことがあるが『えっさっさ』と仲のいいやつじゃなかったかな?
「『ボス』には、あんな学校でも、高校の卒業資格はくれるんだから卒業しとけって言われたけど、親とも喧嘩してやめちゃった。」
アサミは少し顔色を戻した。
「今は、家も飛び出してるんだ」
アサミは少し胸を張った。ちょっと大きめの胸とキラキラ光るこの瞳はあの『担任』のものなんだと思うと、少し悔しかった。
「飛び出して、おばあちゃんちにいるんだから、しょうもないんだけどw」
アサミは凄くいい顔で笑った。
「おばぁは『ボス』があたしを助けてくれたって、わかってくれてるから応援してくれてるんだぁ」
「『ボス』は最高の先生だったよ、あたしにとってはねー」
オレはハーレー乗り達をみた。
どいつもこいつも、やばそうな男とビンビンの女達だった。
どいつもこいつも、自由で、自信があるように見えた。
その頂点にあの『担任』はいた。
6 帰り道
オレはハーレーの集団が道の駅を去るまで見ていた。
帰りの車の中で『えっさっさ』の事を思い出した。
「先生はなんで、先生になったんですか?」
だれかが『えっさっさ』に聞いた。
「おれは、中学生の頃に悪でなー、どうしようもなかったんだよ~」
「それをある先生が救ってくれてな、バスケの道に入れてくれたんだ」
「それで、おれもああ言う先生になろうと思ってな」
オレは、オレを導いてくれた『担任』と『えっさっさ』を見て、『教師』だけにはなるまいと決心した。
その代わり、Harley-Davidsonに乗る決心をした。
デートに便利な車が買えるぐらいする高価なバイクだ、すぐ壊れるって噂のバイクだ、国産よりパワーはないし……
だけど、オレにはHarley-Davidsonには、そんなものに代え難い何かがあるとわかったんだ。
まだ、買えないけど。
絶対、買ってやる。
最近、地元が気になって来た。
オレの地元は相模原市。
学校時代とかの関係で、厚木方面や町田方面にもよく行ってたんだけど。
藤野と城山が合併して、相模原が大きくなってエリアが変わったし。
気になるスポットがイッパイある。
ボチボチ梅雨の合間でも縫って、地元の気になるスポットに行ってみたいと思う。
スィーツとか……
酒とか……
ラーメンとか……
博物館や美術館……
いろいろあるで~