昨日11月21日は早朝から奥方とのビーチコーミングでした。

暗いうちからウチを出て朝一でビーチに到着。
いつものように私はビン玉狙い、奥方は海豆狙いです。
 
300メートル程歩いて波打ち際ではビン玉無し。
しかし復路で見つけちゃいました。
ちょっと欠けていますがアオイガイを発見ポーン
 
アオイガイは内地のビーチコーマーの方々のブログで時々お見かけするばかりで、
石垣島のような南方には来ないと思っていました。
私も見つけたのは初めてですお祝い
見つけたビン玉等の収集物は普段リュックに入れているんですが、
アオイガイは脆いのでリュックには入れず直で車に戻り布地で丁寧に包み壊れにくいようにしました。
 
アオイガイを持って車に戻る際、見つけにくいシロツブを見つけました。
この日の第一海豆且つ私が見つけた唯一の海豆でした。
 
車にアオイガイを納めた後は防潮林へ。
最近軽石の漂着問題がニュースで取り上げられる事が多いですが、
石垣島始め八重山の島々はかつて軽石に覆われた時がありました。
 
大正13年10月31日に西表島北北東海底火山が噴火して、約1か月で八重山の各島々は軽石で埋め尽くされたそうです。
その時の軽石と思われる物を石垣島や西表島の防潮林で沢山見かけます。
↑の写真の緑色をした石は軽石ですし、周辺の小さな粒々も軽石です。
 
↓の写真に写っている石は大部分が軽石です。
軽石は自然の護岸だと高波・高潮等で防潮林等へ押し込まれる事になるでしょうが、
人工護岸だと押し込まれる事もなく漂うばかりなので、処理が大変だろうと思います。
ウチでは防潮林で見つけた軽石をお風呂場で利用していて、足の裏とか結構ツルツルしてます。
 
軽石の撮影の後には古そうな小さな瓶を発見。
 
ナーリングはありませんがエンボスも無くて、何の瓶なのか手がかりとなるような物は無し。
持ち帰っての洗浄待ちです。
 
この後も防潮林を時間をかけて歩いたんですが、ビン玉は無し。
もう奥方との集合時間近くなので戻らなきゃいけないというところで、小さなビン玉を発見ニヤニヤ
このビン玉を撮影している時に急にハチらしい羽音がすぐ近くで聞こえて(姿は確認出来ず)
ビン玉を掴んで脱兎の撤退滝汗
幸いにも刺される事はありませんでした。
 
 
しかしこの後とんでもない物を見つけますゲロー
奥方と合流し車に戻ったすぐ近くで・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大きいスズメバチの巣を発見ポーン
ここには何回も車を止めていたのに全く気が付きませんでした。
刺されなくて良かったです滝汗
スズメバチの巣の様子を少し観察していたんですが、もう活動期終盤だからなのか活動は不活発でした。
 
スズメバチの巣に驚いた後に別のビーチへ移動。
ここでは波打ち際ならびに防潮林では目ぼしい収集物はありませんでした。
 
防潮林内で古いコカ・コーラの瓶を発見。
何年製の瓶なのかエンボスを調べてみましたが判明せず。
瓶はウチに在庫があるので、写真記録のみとなりました。
 
これでビーチコーミングは終了。
以下奥方撮影。
非常用の飲料水。
私も同じ物を他のビーチで見つけました。
 
シェービングソープの缶。
 
アメリカ製ですね。
 
鎌田水産のプラスチックかご。
岩手県の大船渡市に同名の会社があります。
震災の津波で流出した震災漂着物と思われます。
 
今回のビーチコーミングはハチと思われるものやハチの巣に驚いたりがありましたが、
アオイガイ・シロツブ・古瓶・ビン玉と、まずまずの成果でした。
奥方も粒ぞろいの海豆を見つけていて、めおとで満足いくビーチコーミングでした。