1月3日は奥方と今年初のビーチコーミングでした。

午後からのお出かけだったので比較的近場へ。
 
相馬港湾運送(福島県)のパレット。
震災の津波で流出した震災漂着物と思われます。
 
志津川魚市場のプラ箱も津波で流出したと思われます。
震災から10年経とうとしてますが、震災関連の物はまだまだ漂着しそうです。
 
今年初の海豆はジオクレア。
この日のビーチコーミングは大した成果はありませんでした。
 
そして1月10日も奥方とビーチコーミング。
最低気温が10度~11度台が数日続いて寒い日でした。
こんな時は浅場にいる海の魚が寒さに耐えきれず仮死状態で浮いている時があるので、
それを捕らえて食材にしようという作戦も兼ねています。
私はビン玉と魚狙い、奥方は海豆と魚狙いです。
 
まずは波打ち際を歩きます。
この日の第一海豆はモダマ。
 
2km以上歩きましたが波打ち際にビン玉は無し。
ちょっと入った防潮林内でシートみたいなのをめくったら、トグロを巻くヘビを発見。
頭部が見えないのでよく分かりませんがサキシマアオヘビと思われます。
寒いからか殆んど動きませんでした(ちゃんとシートを掛けなおしました)
 
懐かしいスプライトの1リッター瓶。
 
そして今年初のビン玉は小さな物でした。
 
これまた小さな金属浮きも発見。
 
防潮林を出て今度は干潮のインリーフを歩いて魚を探していたら、
ゴロンとした生きている大きなシャコガイを発見。
重いけど持ち帰ります。
 
浅場で仮死状態の小魚。
 
昼食後別のビーチへ移動。
 
歩き始めて5分程でこの日2個目のビン玉発見。
 
別角度から。
こんなガレ場でも割れずに残っていてくれました。
 
南方からの贈り物オウムガイの貝殻。
 
漁業用と思われるカゴ。
荒砥・上田中で調べてみましたが、どこの県の物かは分かりませんでした。
 
仮死状態の小魚。
 
そして岩盤の上で大きな魚(30cm)も発見。
この時点でまだ生きていました。
高級魚ミーバイ(ハタ類)を収獲です。
この他にも小魚を何匹か収獲しました。
 
この後魚をビニール袋+リュックに入れて背負い防潮林へ。
この日3個目のビン玉は色が濃くてやや大きめ。
 
そして4個目のビン玉も発見。
 
ウミガメの亡骸。
寒い季節になるとウミガメの亡骸をよく見かけます。
これでこの日のビーチコーミングは終了。
 
この日奥方と二人で捕った魚たち。
嬉しい大漁ですお祝い
 
そして大きなシャコガイ。
 
奥方は巻貝も見つけていました。
 
この日のビーチコーミングはビン玉4個とまずまずの成果で、
何よりも大漁の魚介類を手に入れる事が出来て大満足のビーチコーミングでした。
この日の魚介類は全て美味しく頂きました酔っ払い